発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害っ子は情報に振り回されやすい傾向にありなす。
それは、発達障害っ子は自分の信じたいものを信じる傾向にあり、
それがいいか、悪いかを考えないからです。
人は誰でも、自分の信じたいものを見る傾向にあります。
しかし、それがいいか悪いかは考えます。
発達障害のわが子は主観的に物事を見る傾向にあるために
自分の信じるものがいいか悪いかを考えません。
だから、情報に振り回されてしまうのですね。
今は色々な情報が溢れています。
SNSやユーチューブ、テレビ、ゲーム、本、人からの情報など
色々な情報が入ってきますよね。
その情報を発達障害のわが子は
自分にとっていいか、悪いかというよりは、
自分の信じたいことなのかどうなのかの視点で見ているだけなのです。
だから、発達障害のわが子によっては
その情報から良くない行為をしてしまうのですね。
例えば、SNSや友人から悪ぶっている人がかっこいいと言われたとします。
そうなると、モテたいと思っている発達障害のわが子からしたら、
悪ぶっている人(不良っぽい人)=かっこいい(モテる)と思ってしまいます。
そして、モテたい発達障害のわが子は悪ぶっている言動をします。
発達障害の子どもを持つ親のあなたからすると、
何でこんなことを言ったりしたりするのだろう、と戸惑ってしまいますよね。
情報に振り回される発達障害のわが子が情報に振り回されないためには
情報から遠ざかることです。
発達障害のわが子は情報の取捨選択ができません。
なので、情報の元となるものから遠ざけていきつつ、
道徳的なことを伝えていくことが大切です。
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