発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子の緊急時の対応

更新日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

昨夜豪雨がありました。
その為緊急通報が出ていて、先程解除したとの放送がありました。

打ち付けるような雨の激しさに身体が縮こまりますね。

緊急通報レベル4で小学校に発達障害の息子と避難したのは去年のこと。

その時に、寝袋があった方がいいなど発達障害の息子と話したのを覚えています。

その経験がある為か、
台風が近づいているとか豪雨などのニュースがあると
発達障害の息子は避難のことを話してきます。
事前に話しておくことって大切ですね。

人は緊急時は心が動転してしまい、対応出来なくなります。
なので、避難訓練などのように事前に対策することが大切になります。

発達障害のわが子は臨機応変な対応は出来ません。
特に災害レベルなどの緊急時は不安が強くなりパニックになる可能性が高いです。
なので、事前に親子で話し合うことが大切です。

この時の話し方は「予測の話し方」になります。

「今」のことではないけれど、緊急通報で避難レベルになったらどうするなど
事前対策を発達障害のわが子に示す話し方ですね。

「今じゃないけど、避難する時のルールを一緒に話そう」と
発達障害のわが子と一緒に話していきます。

発達障害のわが子と一緒に紙に書いて話していくのもいいですね。

緊急時の対応
・緊急時の避難場所(公民館や学校など)
・緊急時の避難経路と方法(徒歩や車)
・持って行くもの(着替え・洗面用具・非常食・携帯一式・寝具・娯楽など)を

発達障害のわが子と話していくのですね。

避難場所はあくまで場所の提供だけのことが多いので、
寝具や食事などの提供はないことの方が多いです。(短期間の避難)

なので、寝具の代わりになる物(バスタオルや毛布、寝袋など)は必要になります。
ただ避難方法で徒歩の場合は荷物も考慮する必要はあります。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に「持って行ける自分の宝物、もしくは落ち着くもの」を
確認しておくことも必要です。

また、トランプや絵を描く道具、お菓子などの嗜好品も用意しておくと安心です。

発達障害のわが子は災害などの緊急時は
通常時より不安が強く出やすくパニックになりやすくなります。

なので、自分の落ち着くものや気をまぎわらせる物があるだけで
パニックを防ぐことが出来ます。

発達障害のわが子に「予測の話し方」特に緊急時の話し方で大切なことは
慌てないで冷静に対処できるように事前にルール決めをすることです。

例えば、
「ソワソワする」「どうしていいのか分からなくなる」など気持ちが不安定になる時には

・深呼吸を何回も繰り返しする
・目を手で覆い視覚を遮断する
・耳をふさいで音を遮断する
・自分の好きなぬいぐるみを抱きしめる

など発達障害のわが子に合わせたルールを決めてくのですね。

そして、紙に書いて発達障害のわが子に
いつでも見れるように持たせておくのもいいですね。

発達障害のわが子は予測は出来ません。
そして、臨機応変な対応も出来ません。

なので、
事前に発達障害のわが子に緊急時の対応を紙に書いて簡潔に伝えることが大切です。

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