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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私たちの社会はストレス社会と言われています。
ストレスで心身を崩した。
ストレスに負けないようにしないと・・などよく耳にします。
ではストレスとは何でしょう?
心理学ではストレスのことを変化と捉えています。
ストレスとは変化のことなので、いいことでも悪いことでもないのです。
ただ、変化のないことはないので、ストレスから逃れることは出来ないものです。
ストレスのメリットはストレスがあるから人は成長出来ます。
ストレスを自分の糧として自分があるべき姿に成長出来た時うれしくなりますよね。
ストレスのデメリットは、
自分では抱えきれないストレスを感じると心身に異常をきたすことです。
うつ病や不登校、無気力などですね。
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ストレスは観念から生まれます。
観念は主観的な物の捉え方で価値観や思い込みとも言われます。
※観念のことをもっと詳しく知りたい方は
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発達障害のわが子は人と比較されることが多く
出来ない自分を注意される話し方をされるために自己肯定感が低いです。
その為に、ストレス耐性も低くなりやすいのですね。
また、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子が困らないようにといつも先回りをして手助けばかりいると
発達障害のわが子は自分では何も考えなくなるし、しなくなります。
そうすると、ストレス耐性は低くなっていくのですね。
発達障害のわが子がストレス耐性が低いと
・人に怒られて、癇癪をおこす
・人に注意をされると、泣きわめく
・ちょっとした変化で、おなかが痛くなる、頭が痛くなる
・同じ事象が起きても不登校や無気力になりやすくなる
などがあげられます。
なので、ストレス耐性を高くする話し方をすることが大切です。
ストレス耐性を高くする話し方は促しと受容の話し方です。
発達障害のわが子にチャレンジ、自分でさせることから始めるのです。
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発達障害のわが子が出来そうなことを、親のあなたが先回りはしないで、
まずは出来るか出来ないかを発達障害のわが子にさせることです。
「お母さんがするからしなくていい」「あなたはできないからしなくていい」ではなく
「まずは出来るかどうか自分でしてみて」
「出来ない時は、どこが分からないかを教えてね」など
発達障害のわが子にさせたり、考えさせる話し方をすることが必要です。
発達障害のわが子に考えさせることなく、親のあなたがしていくと
発達障害のわが子は出来ることなのか、出来ないことなのかもわかりません。
なので、まずはチャレンジさせることが大切です。
そして、答えをすぐに教えるのではなく、
「どこが」「どうして」「どう思う」など
発達障害のわが子の表情を見ながら促して一緒に答えを探していくのですね。
そうして自分で考える力をつけていくことが、ストレス耐性をつけることに繋がります。
ストレス耐性を高めるためには自分で考えさせる力と自己肯定感も必要です。
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発達障害のわが子の自己肯定感をつけるために
否定的な話し方ではなく肯定的な話し方をする事が必要です。
「何をしても出来ないあなたはダメね」ではなく、
「ここまでは出来ている」「こうすればできるようになるからしてみよう」など
発達障害のわが子の出来る所を見つけて肯定する話し方をしていくのですね。
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