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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日からお盆ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはお盆で
発達障害のわが子と帰省をしているかもしれませんね。
私は毎年お盆には発達障害の息子と墓参りに帰省していました。
今年は発達障害の息子の都合もあり、始めて一緒には帰省出来ません。
先日発達障害の息子から
私の実家と知り合いの所の墓参りは違うと話してきました。
そういえば、
私も実家から離れてお盆の過ごし方、墓参りの仕方など
見たり聞いたりして初めて実家とは違うこともあるんだと思ったのを思い出しました。
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私たちは自分の育った環境が当たり前すぎて
違う環境があること、違う考え方があることに気が付きません。
自分の思い込み・観念も自分では当たり前なので
それが自分を苦しめている観念だと気がつかないのですね。
※観念とは主観的な物の捉え方のことです。
発達障害のわが子は自分の思い込みやこだわりが強く
自分の狭い世界がすべてと思う所があります。
その為に、自分のテリトリー外を恐れる傾向にあります。
人の目が恐かったり、コミュニケーションが苦手だったりするのですね。
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だから、お盆で帰省した時などに
自分の狭い世界だけではなく色々な世界があることを
発達障害のわが子に伝えることが大切です。
発達障害のわが子に自分の家での環境だけの世界ではなく
違う環境では違う生活の仕方があることを伝える話し方ですね。
お盆で墓参りやお盆の過ごし方など
おじいちゃん・おばあちゃんと話す機会もあるかもしれませんよね。
それを利用して発達障害のわが子に年代に応じた話し方を伝えていくことが大切です。
私たち親は無意識に年代や立場で話し方を変えています。
定形発達の子どもであれば、教えなくても自然に身についていくのですが
発達障害のわが子は意識した話し方をして伝えていかないと分からないのです。
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なので、発達障害のわが子に意識して
年代や立場により話し方が変わることを伝える必要があるのです。
お盆で帰省して環境が変わり、
おじいちゃん・おばあちゃんなど年代が違う人達と関わりあえる中で
意識した話し方をする事で発達障害のわが子も年代や立場で話し方が違うと分かってきます。
この時の話し方のコツは
1つ1つ丁寧に発達障害の親のあなたが見本を見せながら話していくのですね。
目上の人だから、実家でも今は自分の家ではないから
挨拶「ただいま帰りました」「ご無沙汰しています」
「お邪魔します」などの挨拶をしてから入る
「手を先に洗いたいから洗面所をお借りします」・・・など
一言断りを入れて、その家の人に承諾を貰ってから使うなど
年代や環境によっての話し方を変えることを伝えていくのですね。
自宅を離れて、年代の違う人たちとの関わり合いをする機会も減ってきています。
お盆の行事などを利用して
目上の人との関わり合いや話し方を発達障害のわが子に意識的に伝えるチャンスです。
試してくださいね。
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