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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日は雨です。
私は散歩をするのですが、
いつもの散歩道を雨が降っていると見慣れている景色が違って見えます。
緑の葉っぱが雨に濡れてしずくをまとって幻想的に見えました。
見方が変わると見え方も変わってきますね。
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発達障害のわが子は、思考の見方を変えることが苦手です。
発達障害のわが子はイメージ力が弱く、相手の立場に立って物事を見れません。
だから、自分の思い込みやこだわりが強くなるのですね。
発達障害のわが子は、自分のこだわりや自分のルーティーンがある為に
そこから外れることに恐れを抱くことが多いです。
今までのルーティーンでの成功体験があると
その通りにしないと失敗してしまうと恐れを抱くからですね。
こだわりが強すぎると、自分本位となり相手のことを考えられない為に
「人の輪を乱す」「協調性がない」など言われ
発達障害のわが子は生きにくくなっていきます。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対し客観的な思考を促す話し方をすることが大切です。
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発達障害のわが子に客観的思考を促す話し方は
「あなたならどう思う」「あなたならどうする」と
発達障害のわが子の立場で考えさせる話し方です。
発達障害のわが子に「人の身になって考えて」
「相手のことを考えて話して」と相手をイメージして考える話し方を求めても分かりません。
発達障害のわが子は
相手の立場に立って物事を捉えるイメージが出来ないからですね。
だから、
自分のこととして考えさせる必要があるのです。
自分のこととして考えさせることで、相手の立場も理解出来るからですね。
例えば、順番待ちて並んでいて順番を守らないことがあった場合
順番を守らない人がいて、自分は順番を守っている。
「あなたはどう思う?」と聞くと
発達障害のわが子はどう思うか自分のこととして考えます。
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そして、ここで「いやなこと」として思うのか「何も思わないのか」の返答も聴いて
発達障害のわが子の思考を次に繋がるようにしていくのですね。
「いやなこと」→「だから順番を守ろうね」
「何も思わない」→「そうなの、なぜ何も思わないの?」または
「お母さんは嫌な気持ちになる」だから「順番は守ろうと思う」など
次に繋がるような話し方をしていくことが必要です。
詳しい話し方のコツは
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