発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に対して「何となく変？」と思うことはありませんか？
どこがどうとは言えないが、何となく変？
自分の思い過ごしだろうか・・・と心に引っ掛かりがある時はありませんか？
それは、発達障害の子どもを持つ親のあなたが感じる発達障害のわが子のサインです。
発達障害のわが子が自分でも気が付いていない、
言葉では言えない何かしらの不調のサインの可能性が高いです。
私たちでもありませんか？
「自分がなんとなくおかしい」と感じる時
そんな時は自分でも感情が抑えられなくなり、ちょっとしたことでもイライラしたり、
怒ったりして自分がネガティブになっていく経験はありませんか？
私はありました。
自分では何となくおかしいと思いながらもそのままにしていたら、
イライラしやすく、落ち込みやすくなっていきました。
忙しい毎日を送っていたら、つい自分は後回しにしていたツケが回ったのですね。
「自分のことを考えて、ここで生活を見直した方がいいよ」とのサインだったと
後で気が付きました。
その時に、もう少し早くに気が付いていればよかったと思ったものです。
それと同じです。
発達障害のわが子に対して「なんか変？」「いつもと違う」と感じたら
発達障害のわが子からの何らかの不調のサインかもしれません。
だから、「何となく変？」「何となく」を感じたら、そのままにしないことが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に「何となく変？」「何となくいつもと違う」と感じた時には
発達障害のわが子の様子をよく見てください。
発達障害のわが子の服装、食事、部屋、入浴、睡眠などの生活を見てみてください。
・服装の乱れはないか、ちぐはぐな服の着方をしていないかどうか
・食事の量や食事の時に様子、下を向いたまま黙々と食事を食べている、
口数が少ない等・・
・部屋が散らかっている
・入浴時間が短い
・睡眠時間は短くないかどうか、寝起きはどうか、日中眠たそうにしていないか
・疲れた表情をしていないか
・怒りっぽくないか・・・などを意識して見てください。
そして、発達障害のわが子に合わせた対応をしていくことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に寄り添うような対応や話し方をしていくことですね。
発達障害のわが子に
「ちゃんとした服装をしなさい」「部屋をきれいにしなさい」「早く寝なさい」・・などの
「○○しなさい」の指示語を話さないことですね。
発達障害のわが子が自分を見てくれていると感じられるような
「受け入れて諭す話し方」をすることです。
発達障害のわが子のしていることを否定はしないで受け入れて
こういうのがいいよなどを提案していく話し方です。
・服装が乱れていたら、「ちゃんとした格好をしなさい」ではなく、
「こういう着方をするとかっこいいよ」
・食事の量が少なくなったら「いつもより、食欲がないみたいだけれど体の調子が悪いの？」
「お腹が痛いの？」「食べたくないの？」「何か食べたいものがあるの？」など
発達障害のわが子に合わせた聞き方をしていくことですね。
・入浴時間が短い時には「ちゃんと洗っているの？」ではなく、
「頭や身体を洗ってさっぱりして、
お風呂にゆっくっり浸かった方が、体の疲れが取れるよ」など促していくと発達障害のわが子もスムーズに受け入れやすいです。
・睡眠時間が短く感じたら、
「最近疲れているみたいだから早く寝た方がいいんじゃない？」
「何か嫌なことがあったの？」「モヤモヤした気持ちがあるの？」
「話を聞くよ」
「今日は早く寝よう」（寝室の準備をして一緒に寝たりする）など
発達障害のわが子の状況に合わせた対応をしていくことですね。
発達障害のわが子が何か変？いつもと違うと
発達障害の子ど思を持つ親のあなたが感じている時は
発達障害のわが子が小さなストレスを積み重ねて、
不調を起こし始めているサインの可能性が高いです。
そんな時は生活の乱れが出やすいものです。
なので、生活を見直して、
発達障害のわが子が話しやすいように親のあなたが聴きだしていくといいですよ。
試してくださいね。
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