発達障害 話し方ブログ

先延ばしにする心理とは

投稿日:


発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持ち親のあなたは
先延ばしにしていることはありますか?

発達障害のわが子はよく先延ばしにしていませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたが先延ばしにしていることがあり、
それをよくないことと捉えていたら、
発達障害のわが子が先延ばしにしていることに反応してイライラしてしまいます。

発達障害のわが子に「なんですぐにしないの」
「先延ばしにしてばかりしてはいけないよ」と強い口調で言ってしまいますよね。

しかし、先延ばしにするよりは、しないほうがいいです。

なぜなら、先延ばしにしても、
していない、しなければいけないのにしたくない、
できないと変なストレスがかかってくるからです。

なので、先延ばしはしない方がいいのですね。



先延ばしにする時には以下の心理があると言われています
・失敗する恐れ
・周りから批判される恐れ
・成功への恐れ
・やろうとすることが複雑なことへの恐れ
・つまらないから、ただ単にやりたくないから
・今やる必要がないから

先延ばしにするのは、自己防衛が働きます。

恐れや怠惰の感情から自分を守るために
しない、したくないと先延ばしにして自分を守っているのですね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子が
先延ばしにする時にはこの心理をしていないか意識してください。

そして、先延ばしにしても
自分や発達障害のわが子を責めずに、今できることをしてくださいね。

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