発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近夜は雨が降って、日中晴れている為か、あちこちで雑草が伸びています。
雑草のように強くたくましくと思ったことがあります。
雑草のように・・・踏まれても、強くなっていく。
人もそうでありたいと思います。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはもそう思いませんか?
求める強さは人それぞれですが、
人は身体的な強さよりも精神的な強さを求めるものではないでしょうか?
発達障害のわが子は精神的に不安定なことが多いです。
これは、空気が読めなかったり不器用な為に、
出来ないことや誤解をされることが多く
人から注意をされることで自尊心が低い為ですね。
発達障害のわが子の自尊心を高くする為には、
スモールステップで出来ることを増やして達成感を持たせることです。
日々の暮らしの中で、発達障害のわが子が出来そうなことや得意なことを見つけて
発達障害のわが子に「昨日よりここが出来たね」「○○を頑張ったね」と
「肯定的な話し方」をしていくことです。
そして、何事も経験を積むことですね。
私たち親でも経験がないことには不安や怖いと思う人が多いのではないでしょうか?
観念によっては、何事も経験と思いそれをばねにして成長していく人もいますよね。
※観念とは主観的な物事の捉え方。思い込みや価値観のことです。
経験を積む為にはチャレンジ力をつけることですね。
自尊心を高めてチャレンジ力をつける事が大切です。
チャレンジ力をつける話し方は
発達障害のわが子が得意なことや興味のあることから促していく話し方です。
最初から出来そうもないことをチャレンジしても
発達障害のわが子の自尊心やチャレンジ力はつきません。
なので、発達障害のわが子が
出来そうなことや興味のあることから勧めていく話し方が望ましいのです。
話し方のコツは発達障害のわが子が興味を持っているものを
「○○をしたいの?してみようか」
「○○することは○○ちゃんが少し頑張れば出来そうよ、してみる?」と
促す話し方をすることです。
ここで注意してほしいのは「○○しなさい」と強制的な話し方をしないことです。
強制的な話し方をされると、発達障害のわが子は自分からチャレンジしてきません。
チャレンジは自分からするように仕向けることです。
そのために、出来そうなことや興味のあることを促していき、
いずれは自分からチャレンジできるようにしていくことです。
発達障害のわが子がチャレンジ力をつけていくと
経験もしていけます。
いい経験を積んでいくと、自尊心も高くなります。
嫌な経験を積んでいくと、自尊心は低くなっていきます。
なので、自尊心を高めるためにも、チャレンジ力を高めるためにも
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「肯定的な言葉」を意識して話し方をすることが大切です。
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