
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私たち親は無意識に発達障害のわが子が自分の一部として見ていることがあります。
だからこそ、発達障害のわが子が自分の思うような言動をしない時に
憤りを感じてしまい、怒りをあらわにしてしまいます。
発達障害のわが子と親の自分とは違うひとりの人と頭ではわかっているのに、
どこかで親子だから特別な繋がりがあると思っているのでしょう。
発達障害のわが子が生まれてから親の私たちはずっと世話をしています。
守らなければ行かない幼少期を得て、
少しずつ発達障害の我が子の行動範囲が広がっていき
自分で少しずつ経験を踏んでいきながら、社会性を育んでいく
そして独り立ちをして巣立っていきます。
発達障害のわが子の自立を妨げる要因の1つに
私たち親の子離れができていないことがあります。

発達障害のわが子に経験をさせなければいけないのに、
わが子はできないからという親の先入観が先にたち、わが子の経験の妨げをしたり、
わが子は成長してある程度は自分できるのに、
その成長を受け入れずにいつまでも親の保護下にしようとしていたりします。
私が思う「子離れ」とは、
発達障害のわが子を同じ人として対等に接して信頼はするけど、
信用はしないで、見守っていく親の姿です。
発達障害のわが子が人生につまづいた時に、助けを求めた時に
手助けができるように見守れる関係のことですね。
発達障害の我が子がこの年齢になったから、
社会に出たからと突き放すのではなく、何かにつまづいたら、
いつでも助けを求めてもいいんだよと言って送り出せる関係ですね。
そのためには、
発達障害のわが子との信頼関係を日々意識して築いていくことが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは子離れを意識したことがありますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子と信頼関係を築いていますか?
意識してくださいね。
発達障害のわが子への話し方や
親のあなたの感情コントロール法など詳しく知りたい方は
下記をクリックしてください。
発達障害 話し方無料メールセミナー