発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子の衣服調整

投稿日:


発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

6月初旬ですね。

私が知人の服装を見てもう半袖になったのねと話をしていたら
知人が6月だし暑くなったから・・・と話をしてきました。

私が寒がりのこともあり、
発達障害の息子とは服装が違います。

発達障害の息子が薄着の時でも、私は厚着の服装で
よく息子が「お母さんは寒がりで、僕は暑がりだね」と話をします。

発達障害の息子が幼少の時の私は、
自分が寒いからといって息子に衣服を着せすぎて
息子が汗をかいていたこともよくありました。

まだ、発達障害の息子は自分で「暑い」「寒い」と言えなかったし、
その感覚もわからなかったからですね。

今では懐かしい思い出です。

発達障害のわが子の中には、感覚鈍麻や過集中のために
「暑い」「寒い」がわからずに衣服調整ができにくいことがあります。



そんな、発達障害のわが子には、
わが子が分かりやすい指標を示して衣服調整をすることが大切です。

発達障害のわが子に「肌寒くなったら上着を着るのよ」とか
「暑くなったら上着を着てね」といっても発達障害のわが子はわかりません。

なぜなら、感覚鈍麻や過集中のために肌感覚がわからなくなっているからですね。

だから、そんな発達障害のわが子には、
「顔や腕に水のようなもの(汗)があったら、
体が暑いサインだから上着を脱いでハンカチで拭くのよ」とか
「腕の鶏皮のような感じが出たら(鳥肌が立っていたら)
体が寒いサインだから上着を着るのよ」といって衣服調整の目安を教えることです。

感覚鈍麻や過集中があっても、体は暑さ、寒さには反応するので
汗や鳥肌などのサインを出します。

そのことを発達障害のわが子に伝えて、衣服調整を促していくことです。

試してくださいね。

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