発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、発達障害の20歳の息子と水道代についての話をしました。
最近、家庭菜園を頑張っている息子ですが
その分、水の消費量もあり、水道代も増加傾向にあります。
20歳の発達障害の息子と話をしていて、
そういえば見えないお金についての話をあまりしていないことに気づきました。
最近はキャッシュレス化が進んで、買い物も現金よりも
カードやスマホでの電子決済が多くなっていますよね。
発達障害のわが子は見えるお金よりも見えないお金は分かりません。
発達障害のわが子はイメージ力が弱く、先の見通しが持てないからですね。
なので、お金に対する認識を少しずつ教えていく必要があります。
特に見えないお金は、私たち親も意識しないと忘れていることがあります。
目に見えないお金とは、
電気水道ガス代などの光熱費、住居費、通信費、税金などの毎月必要な固定費です。
これらのお金は、毎月必要ですが、大抵の場合は引き下ろしになっているために
私たち親でも意識していない事があります。
だから、電気を使っている🟰お金を使っているなどの意識が
物を購入するほどよりは少ないですよね。
発達障害のわが子は観察学習ができないので、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識的に伝えていかないと
わからないままになってしまいます。
特に、見えないお金は大人になって生活していく時に必要になってきます。
発達障害のわが子が働くようになって、
必要なお金を把握していかないと、使えるお金がわからず
使いすぎてしまう傾向になるからですね。
私たち親は、自分の経験にないことは意識していません。
見えないお金については人に教えてもらうというよりは
自分で生活していく中で自然に身につけていった事が多いので、
発達障害のわが子に教えないといけないという認識は薄いです。
しかし、発達障害のわが子の将来を考えた時には必要になることなので、
発達障害のわが子の状態に合わせて伝えていくことが大切です。
発達障害のわが子に、
「今月はエアコン使ったから、電気代がかかって払ったよ」など普段から
お金についての話をしてみてはいかがでしょうか?
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