発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子に見通し力をつけるには

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

私の住んでいる地域は雪や寒波に慣れていません。

だから、寒波による大雪になると、
交通機関が麻痺したり、水道管が凍結して日常生活に支障をきたします。

そして、そんな日は水道局からの放送で凍結注意喚起があります。

私は数年前に初めて、
大雪の時に交通機関の麻痺と水道管の凍結を経験して困ったのを覚えています。

だから、そんな時は取り急ぎ、困らないように、
飲料水とパンなどの食料の確保するようにしています。

食事を作る時、水は欠かせませんよね。

だから、水を使わなくてもいいように
パンやシリアルなど数日間過ごせるように買い物をします。

しかし、そんな時には
買い物に行ってもスーパーにはパンなどはないことが多いです。

みんな考えることは同じですね。

私たちは過去の経験や他者を観察しながら自分のことに置き換えて
先の見通しを立てていきます。

これをしたらこうなると言うように見通しを立てています。

しかし、発達障害のわが子は見通し力がありません。

これは、発達障害のわが子は目の前の欲求に目がいくので、
その先のことまで考えられないからですね。

そして、定型発達の子どもであれば、観察学習で身につくことが
発達障害のわが子は観察学習ができない為に身についていきません。

なので、意識的にアプローチをしていく事が大切です。

発達障害のわが子に
親のあなたが意識的に見通しを持って話していく事ですね。

この見通しを持つ話し方は
「〇〇すると、こうなる、だからこれをしようね」と言うように
話をすることです。

例えば、宿題をせずにゲームをしている発達障害のわが子には
「宿題をしないと、明日学校で〇〇君(ちゃん)が先生に注意をされるよ。
だから、宿題を先にしようね」

「宿題が終わってから、ゲームをした方がゆっくりできるよ
だから、先に宿題を済ませようね」など
発達障害のわが子に先の見通しを持たせた話し方で伝えることですね。

発達障害のわが子に
「ゲームばかりしないで宿題をしなさい」と伝えても、
発達障害のわが子には伝わりません。

なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に意識的に見通しを持った話し方で伝えることで、
発達障害のわが子も見通しを持つことができるようになります。

試して下さいね。

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