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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近よく夕立があり、雷の音に驚かされています。
雷は苦手ですね。
急に天候が変わるので予定を変えたりしています。
人は思ってもいないことに対応する時には、
戸惑ったり考えたりしますね。
発達障害のわが子は、この予定と違った時の対応が苦手です。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
急な予定変更時のわが子の対応に困っていませんか?
発達障害のわが子によっては、
イメージ力が乏しい為に先の予想がつかないから
いつもと違うことに対しての対応が出来ないのです。
だから、
いつもと違う事、予定が変わることに対しての強い抵抗感があるのですね。
発達障害のわが子がこだわりが強くルーティーンがある時には
場合によってはルーティーンが変わることもあることを
あらかじめ伝えることが必要です。
学校の時間割、行事、休み・・・など
予定はあくまでも予定で変わることもあると
分かるだけでも発達障害のわが子は納得します。
発達障害のわが子は見通しがつかないことへの不安があるので、
急な変更が苦手なのです。
なので、予定は変わる可能性があることと、
変更して分からないことや不安な気持ちを声に出して伝えることを
発達障害のわが子に話しておくと安心します。
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発達障害のわが子は、
自分の不安をどう伝えたらいいのか分からないから
パニックになるのです。
発達障害のわが子に自分の気持ちの伝え方
分からなくてもいいから「ドキドキする」「モヤモヤする」・・・など
人に自分の気持ちを伝えることがを親のあなたが話していくといいのですね。
また、発達障害のわが子に予定変更がある時の伝え方は
情報を視覚化して、順序立てて(時系列)で伝えていくと分かりやすいですね。
タブレットを用いたり、絵やボードを利用して伝えていくと分かりやすいです。
そして、
予定変更がある時には何回も発達障害のわが子に確認することも必要です。
発達障害のわが子に話したことを復唱させるなどして、
発達障害のわが子が理解しているかを確認していくことですね。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください