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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
いつのまにかセミの声が聞こえています。
暑くなりましたね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子と会話をしていますか?
発達障害のわが子に親のあなたが
「暑くなったね、席の声が聞こえるよ・・・」と話しかけたら
発達障害のわが子はどう返答するでしょうか?
発達障害のわが子は
興味のないことは返答しないかもしれないし
「セミの声が聞こえる・・・」と返答するかもしれませんね。
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発達障害のわが子や親のあなたによっては
話すだけ、聴くだけになっていませんか?
会話はキャッチボールと同じです。
会話は聴いて、話をして、それぞれも思いを受け取って返していきますよね。
このキャッチボールが発達障害のわが子によっては上手くいきません。
発達障害のわが子によっては、
こだわりが強く自分の興味のあることだけしか話さないからです。
人との関わり方が分からず、自分の興味だけを押し付ける形になる為に
いつの間にかひとりになっているということがありますよね。
そうならない為にも会話の仕方を覚える必要があります。
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会話はひとりでは出来ません。
聞き役、話し役があって成り立っていくのです。
でも、発達障害のわが子にはこの会話のルールが分からないのです。
自分の興味があることが相手ても興味があるとは限らないし、
自分が興味がないことを時には聴くことで、
自分の話したいことが話せることに繋がることが分からないのです。
なので、この会話のルールを発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に伝えることが大切です。
会話の時のポイントは
発達障害のわが子に、まずは肯定をしてから自分の話をすることを伝えることです。
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例えば、友人がポケモンの話をしているのに
発達障害のわが子はワンピースの話ばかりをして友人の話は聞かないのではなく
「ポケモン」はよくわからないけど、「ワンピース」のことならわかるよ
もしくは、ポケモンのことが分からないから教えて・・・など
相手の話を聴いて自分の話をすることを発達障害のわが子に教えていくのですね。
話を聴いて自分の話をしていく、会話ではこのキャッチボールが大切だと
発達障害のわが子に伝えていくのですね。
会話はお互いを知る為にするから大切なこと
会話をして楽しいこと、聴いて話をすることが会話になることを
発達障害のわが子に伝えてくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。