発達障害 話し方ブログ

疲れからのイライラは

更新日:

発達障害 話し方
心理カウンセラーの
西浦まゆみです。

コロナ騒ぎで
自宅にいる時間が
長くなってきましたね。

発達障害の子どもを
持つ親のあなたは、
疲れていないですか?

通常なら今頃は学校が
始まっているのに
学校に行けない毎日に
不安になっていませんか?

また、
学校はあるけど、
毎日の検温やマスク着用など
いつもより
気を遣う事が多くなって
疲れていませんか?

学校の勉強は大丈夫なんだろうかと
思われていませんか?

発達障害の子どもは、
自分の気持ちのコントルールが
出来ない為に、大声をだしたり、
癇癪を起したりするのです。

また、誰でもそうですが、
環境が変わって新しい環境になると、
慣れるまで時間がかかるのです。

新学期になり、
クラス変えや先生が変わって
発達障害の子どもは、
漠然とした不安を感じているものです。

また、今まで休みで、
不規則な生活をしていた為に
生活リズムが狂っているのです。

生活リズムが狂っていると、
疲れからの
イライラや不安定さが
出やすくなってきます。

発達障害のある子どもは
疲れやすいのです。

それは、
定形発達の子どもは
何気なく自然に無意識にできる事も、

発達障害の子どもは
頭、心、体をフル回転させて
対応している事が多いからです。

その為、周囲から見たら、
「普通にしているだけ」でも、
それだけで、
たくさんのエネルギーを消費している
可能性があります。

なので、まずは、
早寝早起きを習慣にしましょう。

その時に大切なのが、
発達障害の子どもさんとの、
ルール作りです。

何時に起きるのか、
何時に寝るのか

その為には、
着替えにどのくらい時間が
かかっているのか
食事にどのくらい時間が
かかっているのか

宿題には
どのくらいの時間が必要なのか
お風呂には
どのくらい時間がかかるのか

など日常生活に必要な時間を
確認しておく必要があります。

それをもとに発達障害の子どもさんと
起きる時間、
寝る時間を決めてくださいね。

伝えるときのポイントは2つ

1、子どもの目を見る

2、ゆっくりとした口調で、はっきりと話す

です。

1、子どもの目を見るとは

発達障害の子どもは
集中力が続かないのです。
なので、
子どもの目をみながら
話を聞いているか
確認する必要があるのです。

目がそれたら、
お母さんの方を見てと言ってから、
話をしましょう。

2、ゆっくりとした口調で
はっきりと話すとは、

発達障害の子どもは、
あいまいな表現は分かりません。
なので、
ゆっくりとした口調ではっきりと
話す事が大切になります。

早寝早起きをすると
生活のリズムが整います。

そうすると、
疲れが取れるので、
疲れから来るイライラが
なくなるのです。

発達障害の子どもさんに伝えて
早寝早起きを
習慣にしてみてくださいね。

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