発達障害 話し方
心理カウンセラー
の西浦まゆみです。
コロナ騒ぎで自宅にいる時間が長く
発達障害の子どもを持つあなたは
子どもの世話で疲れていませんか？
こだわりが強かったり、
感情コントロールが
うまくいかない為に
誤解をされやすい
わが子に振り回されていませんか？
ついつい、
スマホやゲーム機を
与えたくなったりしませんか？
スマホやゲーム機は
子どもは欲しがりますよね。
友達はみんな持っているから、
僕だけ(私だけ)持っていない
と聞けば、
与えた方がいいのか
迷いますよね。
スマホもゲーム機も発達障害の子どもは
もちろん
定形発達の子どもたちも
欲しがっている物の一つです。
では、
ここではスマホやゲーム機を
持たせる前に
発達障害のわが子の個性を
理解しているか
考えてみてください。
どうでしょうか？
うちの子は、
スマホやゲーム機でも与えても
大丈夫と自信をもって答えられるでしょうか？
一番大切な事は、
ルールを理解して
守ることができるかという事です。
そもそも、
ルールが分からないのに、
スマホやゲーム機を与えても、
トラブルになるだけです。
ルールが守れないのに、
スマホやゲーム機を渡しても、
スマホやゲーム機に夢中になり、
本来しなければいけない事
(勉強や自分の身の回りの事)を
しなくなります。
なので、
家にいる時間が長い今、
発達障害のわが子が
ルールを理解できているのか
ルールを守れるのかを
確認してみてはどうでしょう？
例えば、
夕食の時間を7時に
決めていたとします。
夕食後にはテレビは見てもいいが
30分まで。
その後にはお風呂に入って、
夜の9時には寝る、
とした時に
時間を守れるかどうか。
また、
トランプなどをした時に
トランプのルールや順番が守れるかどうか
などを見てみてくださいね。
それからでも、
発達障害の子どもに
スマホやゲーム機を与えた方がいいかどうかは
検討できるのです。
まずは、
ルールの理解と
ルールを守れるかどうかを
確認してみてくださいね。