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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子の特性を知っていますか?
発達障害のわが子は自分の特性を知っていますか?
発達障害のわが子は自分の特性のことを知らないことが多いです。
自分では当たり前で自然なことなので
その特性によって心が苦しくなっていることに気が付かないのですね。
私たち親から見たら発達障害のわが子の特性
・こだわりが強い
・衝動性がある
・落ち着きがない
・白黒はっきりとした考えが強い
・空気が読めない
・過集中する・・・があります。
この特性によって、発達障害のわが子が生きづらくなることがありますよね。
社会のルールの中で、人間関係の中で疎外感を感じてしまうことがあります。
発達障害のわが子のこだわりが強過ぎると、その通りにならないと不安定になったり、
過集中で食事や睡眠に影響があったりとします。
発達障害のわが子の衝動性が強いと、
信号が守れずに飛び出してしまうことがあり、わが子の身の危険があります。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなただけではなく、
発達障害のわが子も
社会のルールや道徳にルールの中で困る自分の特性を知ることが大切になります。
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ただ、ここで発達障害の子どもを持つ親のあなたは勘違いをしないでくださいね。
私は発達障害のわが子に「発達障害」ということを知ることではなく、
あくまでも「自分の特性を知ること」が大切ということを伝えたいのです。
発達障害のわが子に「発達障害」よりも「自分の特性」です。
自分の特性を知らなければ、対処出来ないからですね。
色々な特性がありますが、発達障害のわが子が
社会のルールや道徳の中で困る特性についてわが子に知ってもらうことです。
その時の話し方は「柔らかくオブラートに包んだように話す」話し方です。
発達障害のわが子に「あなたの特性は○○」と話しても分かりません。
なので、発達障害のわが子に分かる言葉で具体的に話をしていきます。
そして、直接的に「○○だから困るというのではなく」
「○○があってその為に発達障害のわが子も困る」ことを伝えていく話し方です。
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例えば、衝動性が強いわが子には「衝動性があるからダメ」と話すのではなく
「自分の興味があると考える前に動いてしまう所がある、
そのことで車道に飛び出して車に引かれそうになったでしょう
だから、お母さんと手をつなぎましょう」というように
衝動性という言葉の響きを柔らかくしたようにして話す話し方です。
ここで注意してほしいのは
特性を否定した話し方、特性が悪いというような話し方はしないことです。
特性を否定すると発達障害のわが子の自己肯定感も下がります。
発達障害のわが子の特性は見方によっては長所にもなりますし短所にもなります。
例えば、「過集中」は見方によっては
寝食を忘れて集中しすぎて身体を壊すリスクがありますが
そのリスクを回避すれば集中力があるというメリットになります。
なので、特性を否定する話し方はしないことが大切です。
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