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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
新学期が始まりましたね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
新学期が始まって生活リズムは崩れていませんか?
発達障害のわが子の生活リズムは崩れていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
長い夏休みの間に少しだけ起床時間のズレた生活をしたので、
学校の時間に合わせた生活に戻るための起床時間が10分~30分違うだけで
何だか慌ただしくストレスに感じませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
ただでさえ時間に追われる気持ちがしているのに、さらに追われる感じはないですか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
1日があっという間に終わって、私は何をしているのだろうと思うことはないですか?
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発達障害の子どもを持つ親のあなたの心に余裕がない状態では
発達障害のわが子に対してイライラとした話し方になります。
発達障害のわが子が話しかけても
「今は忙しい、後で」と返答したり
忙しいオーラをだしてピリピリした雰囲気になるからです。
そうなると、発達障害のわが子は不安定になります。
ただでさえ、新学期が始まり発達障害のわが子もボーっとしたり、
ソワソワしたりして落ち着きがないです。
発達障害のわが子も新学期が始まり、
長い夏休み明けで体や気持ちのモードが学校モードに切り替えるのに時間がかかるからです。
だから、発達障害のわが子は疲れやすくボーっとしたり、
忘れ物が多かったりとこの時期はしやすいですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが心の余裕を持つことが大切です。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたが心の余裕はないのはなぜでしょう?
「これをしないといけないのに出来ない」「あれもしたいのに出来ない」
「時間がない」「イライラする」と発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「出来ないこと」「出来なかったこと」にばかりに目を向けて
自分で自分を追い込んでいるからです。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたの心の余裕を持つ為には
「出来ないこと」や「出来なかったこと」よりも
「出来たこと」に目を向けることが大切です。
そのために、頭の整理をしましょう。
時間に追われる気持ちがある時には
自分のすべきことが溜まっている感じがして、
その為に「していない」「出来ていない」と追われる気持ちになるのです。
なので、タスク管理ですべきことを可視化することが必要です。
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付箋でも紙でもすべきことを書き出してチェックリストにすることです。
この時に期限も書いておくと忘れずに済みます。
そして、出来たことをチェックしていくと
意外にすべきことは出来ていることに気が付きます。
また、「出来たことに」目を向ける為に
発達障害のわが子と「出来たこと」を話すことも大切です。
この時の話し方は「自分を開示して問いかける話し方」です。
親子でお互いの「出来たこと」を話す話し方ですが、
発達障害のわが子のよっては、自分の出来たことをどう話したらいいのか
出来たことがないと思っているわが子もいるので
発達障害の子どもを持つ親のあなたから
自分の出来たことを話してわが子に促す話し方ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子の中には
出来たことなんて何もないと思われる方もいますよね。
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特別出来たことではなくていいのです。
普段出来ていることでも、自分では当たり前と思っていることでもいいのです。
自分では当たり前に思っていることが実は当たり前ではないこともあります。
発達障害のわが子が
・靴を左右間違わずに履くことが出来た
・朝自分で起きることが出来た
・食事を残さず食べることが出来た・・・
など出来ない子どもからすれば、出来ること、出来ていることになるのです。
また、発達障害の子どもを持つ親のあなたの出来ること
・予定の起床時間に起きて家族を起こした
・食事を作った
・家族に「おはよう」と挨拶が出来た・・・
など自分の出来ていることや出来たことはあります。
そして、発達障害のわが子に話しかける時には
「自分を開示して問いかける話し方」が大切です。
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発達障害のわが子に「今日出来たことは何?」と話しかけても出てこないことが多いです。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたから
「今日お母さんは朝起きて家族を起こすことが出来たよ」
「○○ちゃんor○○君の出来たことは?」と親のあなたから話す話し方が必要です。
また、発達障害のわが子が出来たことは何もないと話してきた時には
「本当に何もない?」「○○は出来なかったかな?」と
答えやすいように問いかけることも大切です。
試してくださいね。
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