発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子と不器用

更新日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

最近、首や肩コリが強くストレッチをしています。

肩こりなどがひどいと気持ちも憂鬱になってきますね。

ストレッチをしながら、自分の身体の硬さを感じ、
発達障害の18才になる息子も体が硬かったことを思い出しています。

子どもの身体は柔らかいものと思い込んでいたので、
自分の息子のあまりの体の硬さにびっくりしたものです。

発達障害のわが子は効率よく体を動かすのが苦手です。

そのため、
靴紐を結ぶや衣服の小さなボタンをはめるのに、
時間がかかったり出来なかったりします。

出来ないこと、苦手なことを克服することも大事ですが、
出来ないことや苦手なことに時間をかけて出来るようにするよりも
発達障害のわが子がしやすいようにツールを変えることも大切です。

発達障害のわが子が靴紐が苦手なのであれば、靴紐がない靴に変える。

発達障害のわが子の衣服のボタンが小さく、しにくいのであれば、
大きいボタンの衣服にしたり、ボタンのない衣服に変える。

このように、発達障害のわが子が出来そうもないことを無理にするよりは、
出来そうなことに変えてしていく方が発達障害わが子や親のあなたにとってもいいですね。

発達障害のわが子が出来そうもないことを無理にしていても
発達障害のわが子は出来ないと思ってしまうし、
発達障害の子どもを持つ親のあなたも
イライラして出来ないわが子を責めてしまうかもしれません。

なので、発達障害のわが子が出来ないことや苦手なことを出来るようにするよりは
ツールを変えて出来るようにするほうが大切です。

この時の話し方は「代わりを勧める話し方」です。

発達障害のわが子に「これは出来ないからこれ」ではなく
発達障害のわが子に「これはしにくそうだから、こっちをしてみない」

靴紐の場合だと「靴紐より靴紐がない方が履きやすいけどどうする?」と
代わりを勧めて発達障害のわが子に考えさせる話し方です。

そして、発達障害のわが子が少し難しいことをする時には
「慌てないで」「焦らないで」「ゆっくりと」との声掛けをして
発達障害の子どもを持つ親のあなたやわが子が、焦らないように声掛けすることも必要です。

発達障害のわが子の中には発達性運動協調障害といって
個々の身体機能に問題がないにもかかわらず
脳が運動をコーディネート出来ないわが子もいます。

その為に極端に不器用だったり、手先の力加減を調整出来ずに
日常的に行う衣服の着脱や靴を履くという動作にも時間がかかるのです。

だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子が焦らないことが大切です。

その為に発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子に
「焦らないでいい」「慌てないでいい」「ゆっくりでいい」と声かけすると
親のあなたも発達障害のわが子も落ち着いて出来ます。

試してくださいね。

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