発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子の初めてを応援する話し方

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

今日、発達障害の18才になる息子と選挙投票に行ってきました。

発達障害の息子にとっては初めての選挙。

選挙前に発達障害の息子と新聞で立候補者と政党の政策を発達障害の息子と確認して
それぞれに選んで、投票に行きました。

住所で投票場所が違ったので、発達障害の息子とあたふたとしましたが
無事に投票できてホッとしています。

発達障害の息子も自分で投票出来た事に満足していて、
自分の投票した候補者が当選するといいなと話しています。

発達障害のわが子は初めてすることに意欲的ですか?

発達障害のわが子にとって初めてすることは緊張しすぎる傾向にあります。

発達障害のわが子はイメージ力が低く、先の見通しが出来ない為に
初めてすることが分からず抵抗感があるからですね。

その為に、過度に緊張して分からないことを分からないと言えなかったりします。

発達障害のわが子によっては、
初めてすることに抵抗感があってしたくないと尻込みするわが子もいます。

なので、発達障害のわが子が初めてすることは事前準備をすることが望ましいです。

事前に予想出来ることを一緒にしていくことですね。

その為の話し方は「分からないことを引き出す話し方と確認の話し方」です。

発達障害のわが子に、
どういうことが分からないかを引き出して確認していく話し方ですね。

例えば、学校で調理実習がある時は、

・作るメニューの準備(材料、調味料、道具など)
・作業工程(材料を洗う、切る、炒める、煮る、盛り付けをする)
・食べる工程
・後片付けの工程(使ったものを洗う、拭く、片づける)

など考えられることを一緒に確認していくのですね。

出来れば実践することが望ましいですが、
出来ない時にはネットなどの動画で視覚的に話していくといいですよ。

発達障害のわが子が実践する時には
発達障害の子どもを持つ親のあなたが手を出し過ぎないように見守ることも大切です。

発達障害のわが子が実践して、初めて分からないことが分かることがあるので
その時までわが子がの実践を見守ることですね。

そして、発達障害のわが子が分からないと言えた時には、
その都度「こうしよう」と伝えていくと発達障害のわが子は安心して出来ます。

この時の話し方のコツは
ゆっくりとした口調で「ここまでは分かる」と常に確認しながら
分からない所を確認していく話し方です。

そして、上手く出来なくてもいいこと、
分からない時には先生や友達に「分からないから教えて」と聞けばいいことを話しておくと
発達障害のわが子は安心して出来ます。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
こんなことまで話さなくても…と思われるかもしれませんが、
発達障害のわが子は細かく話さないと分からないことがあります。

なので、1つ1つを丁重に発達障害のわが子に確認しながら話していく必要があります。

そして、上手く出来た時には
発達障害のわが子の頑張りをほめると発達障害のわが子の自信に繋がります。

試してくださいね。

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