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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
明日はハロウィンですね。
家の18才の発達障害の息子はハロウィンになると、
カボチャのグラタンをリクエストしてきます。
ハロウィンは発達障害の息子にとっては楽しみなイベントで、
良く思い出話をします。
・ケーキ屋さんのハロウィンイベントで、小さい時はゴジラのパジャマを着て、
ケーキ屋さんに行ってじゃんけんをしてお菓子を貰った。
・ハロウィンの時には「トリック・オア・トリート」を言って、お菓子を貰った。
など、発達障害の息子にとってのハロウィンイベントは
仮装、ジャンケン、お菓子、カボチャの料理など行動や味覚を刺激したイベントなので
より記憶に残っているのですね。
私が忘れているようなことでも、
こういうイベントでの思い出は発達障害の息子はよく覚えていて話をします。
楽しい思い出っていいですよね。
会話も弾みます。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは、イベントを楽しんでいますか?
発達障害のわが子はイベントを楽しんでいますか?
楽しいことが嫌いな人はいません。
ただ人によっての「楽しいこと」は違いますよね。
でも、発達障害のわが子は
こういうハロウィンイベントが好きなことが多いです。
また、発達障害の子どもを持つ親のあなたが楽しむと
発達障害のわが子も楽しめます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
イベントはめんどくさいなと思われる方もいるかもしれませんね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは時間に追われて、
自分の心に余裕がないかもしれません。
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でも、だからこそ、
発達障害の子どもを持つ親のあなたの為にも、こんなイベントを楽しんでほしいのです。
大人になると、いつの間にか「楽しいことなんかない」と悲観的になることがあります。
子どもの頃には楽しんでしていたことが大人になると楽しめない。
色々なことに追われて心は疲弊していって、いつも「疲れた」というのが口癖になっている。
そんなことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは「楽しむ心」を忘れているだけなのですね。
なので、こういう親子で楽しめるハロウィンイベントを通して
発達障害の子どもを持つ親のあなたの「楽しむ心」を思い出してほしいのです。
ハロウィンイベントは特別なことをしなくてもいいのです。
普段していることに「ちょっとだけ」何かをプラスする。
この「ちょっとだけ」が大切なのです。
「ちょっとだけ」言葉をプラスする。
「ちょっとだけ」行動を起こす。
「ちょっとだけ」笑顔を添える。
この「ちょっとだけ」を意識すると、めんどくささが無くなり楽しめていきます。
また、普段していることに発達障害のわが子を巻き込んですることも出来ます。
例えば、「今日はハロウィンだから夕食はシチューを作ろうよ。手伝って」と
発達障害のわが子を誘うのもいいですよ。
ニンジンの型抜きをしてもらうなど発達障害のわが子の出来ることをしていくと
会話も弾んでいきます。
発達障害のわが子にいつも食べるお菓子を
その日だけ「トリック・オア・トリート」 と言ってから渡すなど
普段していることに「ちょっとだけ」をプラスするといいのです。
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「トリック・オア・トリート」 って言いにくいですが言えなくてもいいのです。
なんちゃって言葉で発達障害のわが子がいうのを、
一緒に笑って「言えたね」「言えなかったね」などの会話が出来るだけでも楽しめます。
この時の話し方は「楽しみを共有する話し方」です。
発達障害のわが子に「お母さんハロウィンを○○ちゃんと一緒に楽しみたいから
これを一緒にしよう」と誘っていく話し方です。
発達障害のわが子は
親のあなたが楽しそうにしていることは一緒に楽しみたいと思います。
発達障害のわが子と一緒に何かをすることで、
発達障害の子どもを持つ親のあなたも楽しめます。
この時の話し方のコツは
「いいね」「楽しいね」「美味しいね」を話していくことですね。
発達障害のわが子がニンジンの型抜きが出来た。「いいね。上手く型抜き出来ているよ」
発達障害のわが子が 「トリック・オア・トリート」 と言ってきた。
「はい、お菓子。楽しいね」
発達障害のわが子とハロウィン意識したメニューを食べた。
「美味しいね」
などを話していくと、
発達障害のわが子との会話も弾んで親のあなたもわが子も楽しめます。
明日はハロウィンです。親子で楽しんでくださいね。
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