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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
早いもので7月。あと10日くらいで夏休みに入りますね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子がもう学校が始まって慣れてきたはずなのに、
どうしてこんなに疲れやすいのかと思うことはありませんか?
発達障害のわが子が疲れるような特別なことをしている訳でもないのに、
いつも疲れているようにしている。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが何かお手伝いを頼みたいのに
発達障害のわが子からは「疲れてた」「きつい」との返答しか返ってこない。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が怠けていたり、嘘を言っているのではないかと
思うことはありませんか?
発達障害のわが子は疲れやすいのは、発達障害の特性によることもあります。
普段私たちが何気にしていることでも、
発達障害のわが子にとってはエネルギーをよく使うことが多いものです。
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発達障害のわが子は環境に合わせる為に、神経をすり減らしていたり、
感覚過敏がある為に、刺激に対してストレスを感じやすかったり
多動や衝動性がある為に、活動量が多くエネルギー消費が激しいので
疲れやすいのです。
発達障害のわが子によっては、ネガティブことに触れることが多く
精神的な疲労を抱えているわが子もいます。
私たちは体の疲労には敏感になりますが、精神的な疲労には気が付きにくいです。
精神的な疲労とは、
主にネガティブな思考に捉われてしまい、エネルギーを消費してしまい
体が疲れてしまっている状態です。
よく子どもが泣きすぎてウトウトと眠ってしまう状態ですね。
私たちでも、上司や友人から理不尽なことを言われた時に
ネガティブな気持ちを引きずってしまい、
何もしたくないと思ったことは誰にでもありますよね。
それと同じで、
発達障害のわが子は普通の子どもと比較されて劣等感を持ったり、
学校の勉強についていけなくて、
やるせない気持ちを持っていることがあります。
そんな精神的疲労もあり、発達障害のわが子は疲れやすいのです。
発達障害のわが子が疲れている時には
十分な睡眠をして体を休めることも大切ですが
心のケアーをすることも大切です。
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発達障害のわが子は学校で他の子どもとの交流の中で
「出来ない自分」に気がついていきます。
発達障害のわが子は他の子どもが出来ていくのに対して、
自分は出来ない劣等感であったり、焦燥感を持っていくことがあります。
それを上手く言葉に出来なくて、モヤモヤしていることがあります。
そんな時には、発達障害のわが子に無理に話をさせるのではなく
「学校に行って頑張っているね」「お疲れ様」など
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子の見方だよっという気持ちで伝えるといいです。
発達障害のわが子が親のあなたに話をしてきたら
発達障害のわが子の表情を見ながら、相槌やオウム返しをして
まずは発達障害のわが子の話を聞くことが大切です。
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その時に、気をつけてほしいのは
出来ないことがいい、悪いとの話はしないで
発達障害のわが子の話を受け入れることです。
発達障害のわが子が思っていることを
「あなたはそう思っているのね」と受け入れて聞いていくことですね。
発達障害のわが子は親のあなたに聞いてもらうことで
自分の気持ちに気がついていくこともできるし、
親のあなたが自分の味方との安心感も持つことができます。
試して下さいね。
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