発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にあれもしなさい、
これもしないといけないよと求めすぎていませんか?
私たち親は、発達障害のわが子にこうなってほしい、
わが子が困らないようしたい・・・などの思いがあり
つい発達障害のわが子に押し付けるように求めてしまう時があります。
しかし、発達障害のわが子からしたら、
これもしなさい、あれもできないと求められても
自分はどうすればいいのだろう、こんなことできないのに・・・と
萎縮してしまうことがあります。
発達障害のわが子は親のあなたの求めに応えようとするけど、
自分が思うようには答えることができずに、
こんな自分はダメだ、こんな自分は親に好かれない・・・など
自己否定しやすくなります。
私たち親の思いが空回りして、
発達障害のわが子を苦しめているとも言えますよね。
私たち親が発達障害のわが子に求めてしまうのは、
先の未来に不安を持っているからです。
こんなこともできない発達障害のわが子は、困り事が多くならないだろうか
発達障害のわが子は、この先虐められないだろうか
発達障害のわが子は、友人ができるだろうか
発達障害のわが子は、人に迷惑をかけないだろうか
発達障害のわが子は、将来食べていけるだけの仕事につくことはできるのだろうか
など、親のあなたがわが子に対しての不安を抱えているからですね。
そんな時には、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
わが子が生まれた時のことを考えることです。
発達障害のわが子を妊娠した時の喜び、妊娠中の思い
わが子を出産した時の思いをアルバムを見ながらでもいいので思い出すことですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子のマタニティーライフや出産する時の思いは
無事に生まれてきますように、スクスクと育っていきますように・・・と
願っていたのではないでしょうか?
それがいつの間にか、周りと比較するようになり
発達障害のわが子に求めすぎるようになっていっているのですね。
それは、現状に満足していない、足りないと感じているからです。
発達障害のわが子のできない所ばかりを見ているだけなのですね。
なので、発達障害のわが子のマタニティーライフや出産時の思いを想い出すと
現状があなたが望んだように無事に生まれて来て、
スクスク育っていることに気づきます。
そうすると、実は現状は満たされていて、
自分が発達障害のわが子に求めすぎていることに気づいていきます。
思い出してくださいね。
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