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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子をほめて育てようと言われて、
どうほめたらいいのか分からないと思っていませんか?
SNSや育児書などでは「ほめて育てよう○○」など書かれているものをよく見ますよね。
そういう情報で発達障害のわが子をほめて育てようと思っていても上手くいかない。
発達障害のわが子をほめて育てた方がいいとは分かっているけど
ほめられない。
気が付けば、発達障害のわが子をほめるつもりが
頑張りがたりないと言っている。
そんな自分がいやだと発達障害の子どもを持つ親のあなたは思っていませんか?
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発達障害のわが子をほめられないのはなぜでしょう?
人は自分の経験のないことにはどうしていいのか戸惑うものです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
ほめられることに慣れていないのなら戸惑うのは当たり前のことです。
また、発達障害の子どもを持つ親のあなたが劣等感が強かったり、
完璧を求める価値観を持っていると人からほめられているにもかかわらず
受け入れられなかったりします。
こんな私はほめられない、お世辞を言っているだけ
こんなことはほめられることではない、との思いがあり
本当はほめているのに気が付かないのですね。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが自分のことをほめられても、
「そんなことはないですよ」
発達障害のわが子がほめられても
「そんなことないですよ」と返答してしまうのです。
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ほめられたことに謙遜する気持ちも分かりますが
謙遜する言葉は自己肯定感を下げる言葉なので出来れば使わない方がいいです。
謙遜言葉を使わないようにするには、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、自分や発達障害のわが子のことをほめられた時に
はめてくれる相手の思いを受け入れることが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが自分はほめられることはしていない
ほめられることではない自分はまだまだなのだ、と思っていても
ほめてくれる相手は相手の思いがあるのです。
「そんなことはないです」はその相手の思いを否定することにもなるのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはほめられることに慣れていない為に
「そんなことはないです」と否定的な言葉をつい話してしまうかもしれませんが
ほめた相手は否定されたと捉えるかもしれません。
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発達障害のわが子のことも同様ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のことをママ友からほめられても
「そんなことないよ、うちの子なんて、
お宅の○○ちゃんの方がしっかりしているもの」など
謙遜して話していませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のことを否定したつもりはなく、謙遜しただけかもしれませんが、
ほめてくれたママ友や発達障害のわが子は否定されたように感じます。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
ほめてくれた相手の言葉を受け入れることが必要です。
「自分ではそう思っていないけれど褒めてくれてうれしい」
「うちの子をほめてくれてありがとう」など
ほめてくれた相手を受け入れて自分の気持ちを話していくといいですね。
ほめられることを受け入れられてくると
発達障害のわが子のことをほめることが出来ます。
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発達障害のわが子をほめることに抵抗が無くなっていきます。
意識してくださいね。
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