発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
外出途中で工事があっており、
建物が出来ていくのを眺めています。
地鎮祭があったり、
鉄柱が立ったりとしているさまを見て思った事。
基礎工事って大切だな。
人も同じだ。
人としての基礎。心、頭、体。
心の基礎は、ポジティブな言葉かけ。笑顔。
頭の基礎は、自分の気持ちのコントロール。
体の基礎は、健康・規則正しい生活。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に笑顔を与えていますか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子から笑顔を貰っていますか？
心の基礎を作るのは言葉。
ポジティブな言葉はポジティブな性格になり
自然に笑う事も多くなります。
何よりも話す方もポジティブな言葉の方がいいのです。
自分の言葉を聞いているのは自分。
なので、
自分にとって心地いい言葉を使っていくと
不思議と笑えるようになるのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが笑うと
発達障害のわが子も笑うのです。
笑顔が連鎖していくってうれしいですよね。
頭の基礎とは感情のコントロール。
人は毎日色々な事を考えています。
でも、そこには、必ず感情があるのです。
うれしい感情、楽しい感情、嫌な感情、悲しい感情、怒りの感情など
色々な感情があります。
この感情はどういう時に出るのか、なぜ出るのか
どうしたらいいのかなど気持ちや感情を
発達障害のわが子に教えていくのです。
体の基礎とは健康。規則的な生活の事です。
バランスの取れた食事、適度な運動、充分な睡眠など
規則的な生活をして行かないと体は作られていきません。
バランスが大切になってきますね。
基礎工事は時間がかかります。
時間をかけてゆっくり、
丁寧にしていかないといけない大切な事だからです。
何度も同じことの繰り返しで
人は色々な事を学んでいきます。
発達障害の子どもは定形発達の子どもよりは時間はかかります。
また、話しかけも少しだけ意識が必要になります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの話を
発達障害のわが子は聴く準備ができているのか
発達障害の子どもを持つ親のあなたの話を
発達障害のわが子は理解できているのかなど
発達障害の子どもを持つ親のあなたが少しだけ意識して
発達障害のわが子を見る必要があるのです。
同じ事の繰り返しを何百、何千回としていきながら
「根気と笑顔」を貰っていくのですよ。