発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の意思の尊重を勘違いしていませんか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に自分の考えを持って欲しいと願うあまりに、
なんでもわが子に選択をさせていませんか？
「選択」自体が悪いわけではありません。
ただその選択の時期や選択をさせること自体がNGな時があります。
発達障害のわが子の自我が育っていない時期、
まだ善悪の判断がつかない時期になんでも選択をさせると、
発達障害のわが子は我慢ができない子になっていきやすいです。
発達障害のわが子がしなければいけないことを、
「する、しない」の選択をさせると
わが子はわがままな子になりやすくなります。
例えば、発達障害のわが子は宿題をしなければいけないのに、
わが子に宿題をする、しないと選択をさせると、
大抵のわが子は宿題をしないの選択をするでしょう。
それが当たり前になると、
発達障害のわが子は宿題をしなければいけないとは思わず、
したくないものはしなくてもいいと捉えてしまいます。
そうなると、発達障害のわが子は自己中心的な子どもになり、
良い人間関係や親子関係を築いていくことが難しくなっていきますよね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子の意思の尊重を勘違いしないように意識することが大切です。
発達障害のわが子に選択させる事柄、時期を意識することですね。
まずは発達障害のわが子には、善悪、
していいこと、したらいけないことをしっかり伝えて行くことです。
意識してくださいね。
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