発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子の被害者意識は加害者にもなる

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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害のわが子の中には、被害者意識が強い子がいます。

被害者意識が強い発達障害のわが子は
「僕は悪くない、なんでママは僕ばかりを責めるの?」と
何かにつけて言ってくることがあります。

被害者意識があると、何を言ってもネガティブに捉えてしまうし、
人のせいにしがちです。

そして、自分を変えようとしないために心は疲弊していきます。

自分は悪くない、相手が悪いから、
相手が変わらないといけないのに、なんで変わらないんだと
思考がなっていくからですね。

被害者意識があると攻撃的にもなります。

その攻撃が自分に向くか相手に向くかです。

自分を攻撃すると自己嫌悪となり
「自分なんて嫌だ」「どうせ自分なんて・・・」となっていくし、
相手を攻撃すれば、相手を責めたりして人間関係がうまくいかなくなります。



相手からしたら攻撃されるから、被害者になり、
攻撃した発達障害のわが子が加害者になりますよね。

被害者意識があるから攻撃し加害者になり
その被害者から攻撃され、また被害者となる・・・負のループですよね。

その負のループは被害者意識があるからです。

いいことはないですよね。

例えば、発達障害のわが子が体操服を忘れて先生から注意をされた時に
忘れ物をしたわが子が悪いにも関わらずに、
発達障害のわが子の思考は先生に怒られた
ママが体操服の準備をしてくれなかったからとなり、学校から帰ってから
「今日、体操服の準備をしてくれなかったから、先生に怒られたよ」と
親のあなたに怒って言ってしまいます。

だから、親のあなたも「なんでそんなことを言うの、私は悪くないでしょう
体操服を忘れたわが子が悪いのに・・・」となって
わが子とのバトルに発展してきますよね。



発達障害のわが子が被害者意識があると加害者にもなります。

被害者意識は無意識なので、そのことを意識付けていくことが大切です。

そのためには、発達障害のわが子の言動に被害者意識がないかどうかを
親のあなたが気づくことです。

発達障害のわが子のこの言動は被害者意識からきているのかどうかを
意識しながら会話していくことですね。

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