![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/06/4714985_s-300x200.jpg)
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の学校生活に不安はありませんか?
発達障害のわが子の特性で
・よく物をなくす
・よく忘れ物をする
・ちょっとした刺激で気が散る
・話している内容が要領を得ない・・・などがあります。
これは、発達障害のわが子が情報を得るのに
環境の影響で自分で上手く情報の処理が出来ない為に起こります。
・黒板の文字が目で追えないために書けない
・先生の話している内容が多くて分からない
・人が多くて集中できない・・・など
発達障害のわが子は多くの困りごとを抱えています。
そして、発達障害のわが子はこの困りこと分かっていないのです。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/06/92805_s-1-300x200.jpg)
発達障害のわが子にとっては当たり前のことなので自分では気が付かないのですね。
なので、発達障害のわが子の特性を知り、対策を取る方が大切なのです。
人の情報は主に視覚と聴覚から得ています。
だから
発達障害のわが子がより良い情報を得るためには
視覚的アプローチや聴覚的なアプローチが大切なのですね。
視覚的アプローチとは
発達障害のわが子に目に見える形で伝えることです。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/06/2668780_s-300x200.jpg)
具体的な方法は
・ドアは閉めるなどの文字を書いたものを貼ったり、シールを活用する
・絵で表示する
・メモや貼り紙をする・・・です。
発達障害のわが子が連絡帳に時間割を書けない時には
時間割のシールを作って貼るだけにする。
発達障害のわが子が忘れ物をしないように貼り紙をするなどの工夫をする事ですね。
聴覚的なアプローチとは、
発達障害のわが子の耳に聞こえやすいように伝えることです。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/06/3490774_s-300x200.jpg)
具体的な方法は
・ボイスレコーダーを使用する
・アラーム機能を利用する
・発達障害のわが子に具体的に短い言葉で話をする・・・です。
発達障害のわが子が書くよりは聴く方が覚えている時には
書く作業より聴くことに集中させて、
家に帰ってきた時に親のあなたがわが子の話を聞き出して情報の整理をするのですね。
学校でのことは担任の先生とも連携をしていくといいですね。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでくださいね。