発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子の言葉の遅れ 

更新日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

週末は発達障害の18歳になる息子が通勤寮から帰ってきます。

今年の3月末からA型事業者で働くようになった発達障害の息子。
話し始めると止まらなくなることが多い発達障害の息子。

発達障害の息子が帰ってくる度に、私に対しての気づかいを感じています。

今は良く話す発達障害の息子ですが、
息子が5歳の時は話す単語が少なく言葉の遅れを指摘され心配しました。

発達障害の息子は上手く話せず、親の私は不安や後悔をしたものですね。

発達障害の息子は自分の気持ちを話せるようになるのだろうか

発達障害の息子は、私にわかるように話してくれるだろうか

発達障害の息子にどんな話し方をすればいいのだろう

発達障害の息子に伝わる話し方はあるのだろうか

発達障害の息子が小学生の時の私は漠然とそんなことを考えていました。

今ではその不安もない位に、よく話をするようになった発達障害の息子がいます。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の言葉の遅れを気にしていませんか?

どのように発達障害のわが子に話し方をしたらいいのか戸惑っていませんか?

話し言葉の発達は3つの基礎があります。
1、聴覚などの生物学的側面の基礎
2、乳幼児から育ってくるコミュニケーションという基礎
3、認知発達の基礎 です。

1、聴覚などの生物学的側面の基礎とは
人は主に耳からの情報と視覚からの情報のすり合わせを元に言語理解をしていきます。
聴覚障害があると擦り合わせも出来ず、刺激もないので言葉の遅れが出ます。

今は新生児の時に聴覚検査もされるが多いですよね。

ただ新生児期の異常がなくても突発的な聴覚障害が起こる可能性はあります。

両方だと発見しやすいのですが、片方だと発見しにくい側面もあります。
早めに聴覚異常を発見し、補聴器などの対応が大切ですね。

2、乳幼児から育ってくるコミュニケーションという基礎とは
乳幼児期にどれだけコミュニケーションの刺激があるかということですね。

乳幼児期に目を合わせ、触れて、聴いて、話しかけていく刺激が多いいほど
言葉を覚えていきます。

その刺激が少ないと言葉の数も少なくなり、言葉の遅れにつながるのです。

3、認知発達の基礎とは吸う、触る、なめる、見る、叩くなどの感覚運動・
人のまねをする模倣行動などの発達段階を通して
理解、判断、論理などの知的機能の基礎のことです。

どの位の数の言葉が分かるのか、どの位人の話していることが理解出来るのか
どの位の言葉が話せるかの基礎となるものですね。

発達障害のわが子の言葉が遅れているのは
聴覚的からか、環境からか、認知の歪みからかになりますよね。

・聴覚的からなら、聴覚検査をして補聴器などの対応
・環境なら、言葉の数を増やすような話し方をの対応
・認知の歪みからなら認知行動療法やソーシャルスキルトレーニングンなどの
対応があります。

ここでは具体的な話し方までは長くなるので出来ないので
具体的な話し方については
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