発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
お正月ですね。
発達障害のわが子は貰ったお年玉をどうしていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたに預けている。
発達障害のわが子が自分で管理しているなど様々ですよね。
発達障害のわが子によってはその特性により
お年玉が入ると衝動的に初売りで使ってしまい、ほぼ残らないということもあります。
発達障害のわが子はお金の価値ということが分からないからです。
考えてみてください。
私たち親でも、子どもの頃はお金は親が持っていて
ほしいものやいる物を親に話してお金をもらったり、買ってもらったりしていました。
働いた対価としてお金をもらうと知ったのは、実際に働いてからです。
お金とは物を買う時に支払うもので
お金も種類がある(硬貨やお札)と知ったのはいつの頃でしょうか?
お年玉やお小遣いをもらって、
実際にお金に触れて、支払う体験をしてからではないでしょうか。
発達障害のわが子によっては大きいお金を持ったことがないわが子もいます。
五千円札、一万円札を見る機会がないからですね。
発達障害もわが子の買い物は大抵において
発達障害の子どもを持つ親のあなたと一緒の時が多くお金に触れる機会が少ないからです。
なので、もらったお年玉を発達障害のわが子と一緒に
触れることから始めてみてはどうでしょう。
その時に、お小遣い帳を作って記入するといいですね。
お年玉をお小遣い帳に記入することでいくらもらったのかを視覚的に把握できます。
そして、発達障害のわが子とお年玉の中から
自由に使うお金と貯金するお金とを振りわけることをお勧めします。
発達障害のわが子に「お金を貯める」ことを意識されるためです。
「お金を貯める」のは○○を購入する為と目的を持ったほうが貯めやすいですね。
なので、発達障害のわが子に修学旅行代、中学時の制服代、高校時の制服代
部活用品の購入代などを自分の貯めたお金で支払うようにすると
自分の貯めたお金を自分が必要なことに使うということが分かってきます。
試してくださいね。
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