発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子は誤解をされやすい

投稿日:


発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

私は先日、知人と噛み合わない話をして二人で吹き出しました。

お互いにマスクをして少し離れていたところからの会話だったので
聞き違いがあったためです。

知人が「明日も来る?」と言ったのを
私が「雨降っている?」と聞き違いをしたために話が噛み合わなかったのです。

お互いに「うん?」となり、確認して爆笑しました。

発達障害のわが子との会話もたまに噛み合わない時があります。

噛み合わない会話をしても、それなりに付き合いが長く、
お互いに人間関係が築けていれば確認して笑い話になりますが
初対面や付き合いが短いと誤解をされ、距離を取られることも少なくはありません。

発達障害のわが子が誤解をされやすいのは、
認知の歪みによるものや語彙力が乏しいために
言葉がわからなかったり、言葉をそのまま捉えるところがあるからですね。

発達障害のわが子との会話で、その都度確認したらいいですが、
会話の流れがあり、スルーしてしまうことも多いのではないでしょうか?

そのため、お互いが何を話していたのか、わからなくなることもありますよね。


人間関係において「この人はこんな人、
だからこういうようにして付き合っていこう」と
私たちは無意識に感じて付き合っています。

癇癪を起こしやすいから言動には注意しよう
話だしたら止まらないからキリがいい所で話をやめよう
自分からは話さないからこちらから話を振ろう・・・など
その人に合わせて対応をしようとします。

ただそれもその人の一部分しか見えないため、
長く付き合っていかないと、その人のいい所、嫌な所がわかりません。

しかし、発達障害のわが子によっては、
その特性において第一印象が悪く誤解をされることがあります。

長く付き合っていくことができれば、
発達障害のわが子も慣れて上手く馴染めることが多いのですが、
なかなか思ようにいかないこともあります。

だから、クラスに馴染めない、
友人ができない等、なりやすいのですね。

発達障害のわが子の言動において、
全ての人に誤解をされないようにすることはできません。


人は自分の価値観でしか物事を見ないからですね。

しかし、発達障害のわが子が誤解されるのを少なくすることはできます。

発達障害のわが子の特性にあわせた対応ができるようにすることです。

学校との連携をしながら、発達障害のわが子をとり巻く環境を整えることですね。

また、発達障害のわが子の話し方に合わせて
発達障害のわが子が言葉の意味を間違った認識をしていないかを
確認することも大切です。

発達障害のわが子によっては、認知の歪みから間違った解釈をすることがあります。

例えば、大きな声で「おはようございます」と挨拶をした方が
いい印象を受けると親のあなたが思っていても、
発達障害のわが子は「よう」と
挨拶をした方がかっこいいと思っていることもあります。

なので、発達障害のわが子との話の中で、
親のあなたが意識的に間違った解釈をしていないかを確認することが大切です。

意識してくださいね。

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