発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子のおでかけ活用術

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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

ゴールデンウイーク前半、
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子はどう過ごしていますか?

家でゆっくり過ごす発達障害のわが子や
お出かけする発達障害のわが子といますよね。

共に親子で楽しんで過ごすことが何よりです。

そこで、発達障害のわが子とのお出かけをする時に
親のあなたが気になるのが、発達障害のわが子が楽しめるのか、
思い通りに行かなくてぐずったり、癇癪を起こしたり、
人に迷惑をかけたりしないかですよね。

ゴールデンウィーク中は渋滞するし、
予定外のことが起こる可能性があり、
親のあなたとしても気になることが多いのではないでしょうか?

そこで発達障害の子どもを持つ親のあなたに意識してほしいことは
お出かけを活用していくことです。

発達障害のわが子にとってのお出かけの経験を
意識的にわが子の忍耐力やルールの理解に活かすことですね。



例えば、発達障害のわが子と地域が開催している子どもの日のイベントで
昔あそびやシャボン玉作り、遊具での遊びなどがあった時に
どれも子ども達が多く並んでの順番待ちになります。

順番待ちがあるから、
発達障害のわが子に並んで順番待ちをしないと
遊ぶことができないとのルールを教える機会にもなります。

発達障害のわが子がどのくらいの時間なら待つことができるのか?
または、待つ時間を利用して、わが子との会話を楽しむこともできます。

普段は忙しくしていてゆっくり話をする時がない親のあなたが
この待ち時間を利用して、わが子の表情を見ながら
「チャボン玉、お母さんも小さい頃にしたよ、懐かしい」
「もう少しかかるけど、楽しみだね」
「今、6番目だから前の5人の後だね」など
会話の中に待った後の楽しみがあることや
具体的な数字を話すことで発達障害のわが子は数字を意識するようになっていきます。

そして、発達障害のわが子は待つという忍耐が必要なことでも
楽しんで待つことによって無意識についていきます。



また、ADHD傾向の発達障害のわが子はじっとするのが苦手です。
順番待ちをしていても、違う所が気になったらそっちに行き
なかなか遊ぶことができないということもありますよね。

それも、発達障害のわが子の1つの経験です。

発達障害のわが子に順番待ちができないと遊べないと
体験することでルールを理解できるからですね。

しかし、発達障害のわが子は遊びたいのに遊べないとストレスが溜まっていくので、
提案もすることが大切です。

並んでいる人の多さ、少なさを発達障害のわが子に伝えて
多く並んでいる所は待つ時間がかかる、
少なく並んでいる所は待つ時間が短い、
だから、まずは待つ時間が短い所に並んで遊ぼうと提案することですね。

また、じっとできずにあって行き、こっち行きする発達障害のわが子には
「すんごい体力だね、あちこちよく見れるね」と
興味にあることをよく見つけられるという視点で見ると
発達障害のわが子は遊べなくても、癇癪は起こしません。

発達障害のわが子とのお出かけを楽しむためには、
親のあなたが周りに気を使いすぎたり、
発達障害のわが子に周りに合わせるようにさせようとするのではなく
全てが経験と捉えて今後につながっていくと意識することで
わが子への対応が変わってきます。

発達障害のわが子の言動を否定的に捉えることなく
肯定的に捉えることができるからですね。

このゴールデンウィーク中のお出かけを活用してくださいね。

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