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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
3月は卒業と新しいことへの始まりの季節ですね。
発達障害のわが子が学校を卒業した
発達障害のわが子が園を卒園したから4月から新しい環境のわが子もいますよね。
発達障害のわが子は、出来ることと出来ないことの差が激しく
定形発達の子どもと比べられて、
出来ない自分に劣等感を持っているわが子も少なくはありません。
また、ADHD(注意欠如、多動症)のわが子だと、
注意力がなく直ぐに思ったことを口に出して誤解をされたり、
衝動的に飛び出したりすることが多い為に、人に注意をされることが多いです。
その為に、発達障害のわが子は自己肯定感が低く、自分の居場所を求めています。
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自分の居場所があると、人は安心して旅立つことが出来ます。
いつでも帰ってくる場所があると、挑戦できるからですね。
その為の言葉が「行ってきます」「ただいま」「おかえりなさい」です。
出かける時に「行ってきます」
見送る時には「行ってらっしゃい、気を付けて」
帰ってきた時に「ただいま」「お帰りなさい」との言葉は自分の居場所を示す言葉です。
毎日、この言葉を話すことによって、自分の帰る場所はここと無意識に思っています。
だからこそ、旅行で出かけて帰ってきた時、
嫌なことがあって帰ってきた時、自宅を出て社会に出て帰ってきた時に、
無意識に「ただいま」と言い、「おかえりなさい」との返答をされた時に
ホッとする気持ちになるのです。
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私の19歳の発達障害の息子も家に帰ってきた時には
「ただいま」と言って帰ってきます。
仕事に行く時にも「行ってきます」と言って行きます。
旅行などから帰ると、お互いにやっぱり家が落ち着くねと話をします。
自分の居場所を示す言葉があるといつでも旅立てますね。
いつでも帰ってこれるという安心感があるからですね。
帰る居場所があると、発達障害のわが子は旅立てます。
学校に、遊びに、習い事に、社会に行くことが出来ます。
なので、発達障害のわが子に毎日旅立つ言葉
「行っています」「行ってらっしゃい、気をつけて」
「ただいま」「おかえりなさい」の言葉を伝えて下さいね。
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