発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子によっては友達が欲しいけど、
うまく話せないと悩んでいるわが子もいます。
発達障害のわが子は同級生を目の前にすると、
緊張しすぎてしまう傾向にあります。
そのため、頭が真っ白になり、
何を話したらいいのかわからなくなってしまうのですね。
その根本にあるのは、自己否定感です。
発達障害のわが子は
自分がもっとうまく話せたら友達もできるのに、
自分が色んなことがことができれば友達ができるのに
なんで自分は何もできないのだろう・・・と思っています。
また、発達障害のわが子は、自分は人に好かれない、こんな自分は嫌だ、
あの子のようになりたい・・・など、
無意識に感じています。
そのため、人から嫌われたくない、好かれたいとの思いが強くなっています。
だから、嫌われたくない思いが強すぎて、人と接するのに緊張してしまうのですね。
そんな発達障害のわが子には、まずは自己受容感を促すことが大切です。
自己否定感を強く持ったまま、友達を持とうとしても、孤独感を持ってしまいます。
友達と一緒にいても、満たされない思い、自分だけとの疎外感を持ち、
一人ではないにもかかわらずに孤独感を抱えてしまうことも少なくはありません。
そうならないためにも、まずは何も持ってなくてもいい、そのままの自分でいいと
発達障害のわが子が思えるようにすることが大切です。
そのためには、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対する接し方や話し方を意識することが大切です。
「これはできないといけない」「勉強ができるあの子はすごいね」
「積極的に話ができるあの子はいいね」など
発達障害のわが子と他の子を比較した話し方をするのではなく、
「あなたがいいのよ」「そのままのあなたでいいのよ」
「あなたは何者にもならなくていいのよ」「あなたのことが大好きよ」
「あなたが私の子どもで嬉しい」・・・など
親のあなたが発達障害のわが子の存在自体を肯定する話し方をすることですね。
発達障害のわが子にことある度に、毎日でも、
存在を肯定する言葉や話し方をすることで
発達障害のわが子の自己否定感は薄れていきます。
言葉は聞く回数が多ければ多いほど頭や心の中に入っていくからですね。
学校が休みに夏休みのうちに、
発達障害のわが子の自己受容感を高めていき、新学期に備えていきましょうね。
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