発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子を信じていますか?
発達障害のわが子を信じることは大切です。
なぜなら、発達障害のわが子との親子関係において
信頼関係がないと、不安を感じやすくなってお互いの心が疲弊していくからですね。
この信じることは信用ではなく信頼していることを言います。
信用とは、過去に実績のに伴い、相手を信じることで、
信頼とは、相手の未来の可能性を含めて信じることです。
発達障害のわが子は信用はできませんが、信頼をすることはできます。
発達障害のわが子の未来の可能性を含めてわが子のことを信じることですね。
ただ、発達障害のわが子を信じることが難しいのは、
親のあなた自身が自分のことを信じていないからです。
自分のことを信じられないのに、
わが子とはいえ自分以外の人のことは信じられません。
なので、まずは自分自身のことを信じるようにしましょう。
そのためには、自分自身を信じられない価値観を意識することです。
私たちは無意識に自分なりの価値観で自分を縛っています。
そのため自分自身のことなのに、
信じられなくなっていることも少なくはありません。
「こうなっていない自分はダメ」「怒ってばかりいる私じゃいけない」
「私のような親ではいけない」・・・など
発達障害の子どもを持つ親のあなたは思っていませんか?
その価値観が自分で自分のことを信じられない原因です。
自分自身を信じるのに、何かができないといけないということはなく
ただ自分の可能性を含めて自分自身のことを信じるだけです。
だから、発達障害のわが子を信じたくても、信じられないのなら、
まずは、自分自身のことを信じていきましょう。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
自分自身を信じるようになると、
発達障害のわが子のことが信じられるようになります。
そうすると、親子関係での信頼関係が構築されていき、
お互いにいい関係になり、不安からのトラブルが少なくなります。
意識してくださいね。
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