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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日で3月も終わり、明日から4月です。
明日はエイプリールフールですね。
私はエイプリールフールは「嘘について考える日」にしています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の嘘について戸惑ったことはありませんか?
発達障害のわが子は「嘘」をつきます。
人は誰もが嘘をつくことはありますよね。
ただ、私たち親が発達障害のわが子の嘘に敏感に反応するのは、
この先ずっと発達障害のわが子が善悪の判断をしないで
嘘をついていかないだろうか・・・の不安があるからです。
発達障害のわが子は嘘とわかって嘘をつく時と
嘘とわからずに嘘をつく時があります。
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定型発達の子だとわかる嘘でも
発達障害のわが子にはわからないからですね。
発達障害のわが子に「宿題はしたの?」と聞いた時に
明らかにしていないのも関わらずに、
「したよ」と怒られるのを回避した嘘をつく時もあれば、
「明日は学校が休みになったよ」「友人が言ったもん」という
よくわからない嘘をつく時があり、それに親のあなたは戸惑ってしまいますよね。
発達障害のわが子に明日学校が休みになったと言われても、
学校が休みという連絡がないから確認すると
学校は休みではない、なんでこんな嘘をつくの?と
親のあなたは怒りや不安が出てきてしまいますよね。
しかし、発達障害のわが子によっては嘘ではなく、
本当のことを話している場合もあります。
それは、発達障害のわが子は嘘という自覚がなく
友人の話すことを違うように捉えたり、またはそのまま信じたりした場合ですね。
定型発達の子どもであれば、
「そんなことはないだろう、違うよね。本当に?」と疑問に思うことでも、
発達障害のわが子は疑問に思わずそのまま信じてしまう時があるからです。
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例えば、発達障害のわが子が
友人が「明日学校が休みだったらいいのに」と言うのを
「だったらいいのに」を認識せずに「明日学校が休み」だけを認識したら
「明日は学校が休み」と思い、親のあなたに話をします。
または、発達障害のわが子が友人から
「明日の学校が休みだよ」と唐突に話されたとします。
発達障害のわが子は明日学校が休みと言うことを
なぜ?と思ったり、
学校が休みの理由は?と確認することをスルーして
そのまま「学校は休みなのか」と納得してしまい
親のあなたに話をすると言うことになります。
そんな発達障害のわが子に「嘘を言ったらダメよ」「それ嘘でしょう」と言っても、
発達障害のわが子からしたら「嘘は言っていないのに」となります。
そして、発達障害のわが子は親のあなたに信じてもらえないことに不信感を持ちます。
「どうせ自分の言うことは信じてもらえない」
「どうせ、何を言っても嘘をつくな」と言われる・・・など
発達障害のわが子は親のあなたに
自分をことをわかってくれないことに失望してしまいます。
なので、まずは、発達障害のわが子がどう言うことで嘘をついているのかを
確認することが大切です。
発達障害のわが子が嘘と自覚してついているかどうかですね。
発達障害のわが子の嘘について詳しいことを知りたい方は
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