発達障害 話し方ブログ

強く生きるという事は?

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

書類の整理をしていましたら、
懐かしい物が出てきました。

私がその時々に思ったメモ。
よくこんなものが残っていたなと思います。

数年前までの私は「強くなりたい」と思っていました。

自分が強くなれば、
色々な事では悩まないと思っていたのです。

人間関係で悩んでいた私は、
自分が強くなれば、
何を言われても言い返す事が出来るし、
気にならなくなると思っていたのですね。

しかし、
どうしてそんな事を思うのだろうと考えるようになって、
私は気が付いたのです。

私は人と比べていたのです。

人と比べて劣っている自分。
人から色々と言われやすく、上手く返答できない自分。
その事で落ち込む自分。
人から嫌われたくない、認められたいと思っている自分。

だから、発達障害の息子に対しても、
宿題や忘れ物がないようにピリピリとしていたのですね。

そんな事をしていたら
発達障害の息子にとっても、
私にとってもいい事はないですよね。

そして気が付いたのです。

強く生きるという事は、

決して、
負けないという事ではなく、誰のせいにもしない事。

言い訳をしないで生きていく事。

誰かのせいにばかりしていては解決出来ません。

自分は変わる事が出来ても、
相手を変える事は出来ないからですね。

発達障害の息子にこうなって欲しい思っていても、
発達障害の息子は、親の私の思うようにはなりません。

なぜなら、
発達障害の息子には息子なりの観念(価値観)があるからです。

言い訳ばかりしていても、そこから前進は出来ません。

これは、自分ばかりを責めても同じ事が言えます。

反省は大切です。
でも反省は5分位にしたら、
そこからどうすればよかったのかと、
次につなげるような考え方をしていった方がいいのです。

その繰り返しで、変わっていくものなのですね。

今の私は「強くなりたい」とは思っていません。

「竹のようにしなやかになりたい」と思っています。

しなやかに、
自分の思いも発達障害の息子の思いや他者の思いにも
柔軟に受け止めれるように。

竹炭や竹細工のように人の役に立つように。

その為に「今」自分が出来る事に意識を向けています。

私は何をしたいのだろう、何をしたらいいのだろう。
どうしたら出来るのだろうなど。

「今」できる事を考えると、自ずと自分が前進していきます。

発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうですか?

誰かのせいにばかりしていませんか?

言い訳ばかりを言っていませんか?

自分を責めてはいませんか?

「今」を意識をして、行動していきませんか?

考えてみてくださいね。

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