発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私はよく空を見ます。
晴れた青空の日もあれば、曇りの日、雨の日もありますよね。
そんな天気の移り変わりを見ながら、
天気は人の感情とよく似ているなと感じています。
1日として同じではない天気。
私たちの感情も1日として同じではありませんよね。
いい気持ちの時もあれば、嫌な気持ちの時もある、
穏やかな気持ちになりたいのに自分の思うようにはいかない感情。
その感情に振り回されている毎日。
いい気持ちでいたいのに、モヤモヤしていたり、漠然とした不安に悩まされたり
何かに追われている感じから抜け出せない毎日にうんざりしていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分の感情が分からなくなることはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分の感情を抑えすぎていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の感情を抑えすぎていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子に、
泣いたらダメ、怒ったらダメ、笑ったらダメ、
話したらダメと言っていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分に
怒ったらダメ、泣いたらダメ、笑ったらダメ、
感情的になったらダメと思っていませんか?
私たち親は子どもの頃は感情豊かに怒ったり、泣いたりしていたのに、
こんな時には怒ってはいけません、泣いてはいけません、笑ってはいけません・・・と言われていく内に、感情的になってはいけないと感情を抑制していきます。
それが、いけないわけではないのですが、
必要以上に感情を抑制しすぎる傾向になることがいけないのです。
私たちは人との関わり合いの中で、
怒らないように、泣かないように、笑わないようにしなければいけない時があります。
しかし、怒ったり、泣いたり、笑ったりすることを
抑えなくもいい時もありますよね。
感情的になってはいけないとの思いが強いと
気持ちを抑えなくてもいい時にでも、無意識に気落ちを抑えようとしてしまいます。
そして、発達障害のわが子にも、
必要以上に感情的にならないように求めてしまいます。
そうしていくと発達障害のわが子も、親のあなたも、感情がわからなくなったり、
抑圧された感情が何かの時に爆発してしまいます。
なので、時には天気のように感情を表してもいいのですよ。
ただ負の感情は爆発させないようにすることは大切です。
天気のように、雨の日もあれば、晴れの日もあるというように
ただ自分の気持ちや発達障害のわが子の気持ちを素直に受け止めることですね。
私は嫌な気持ちになっているんだ、イライラしているんだ
発達障害のわが子は話したいんだ、怒っているんだ、と
その時の気持ちを受け止めることです。
毎日、同じ気持ちでいることはできません。
天気と同じで気持ちも移り変わっていくからですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子の気持ちを
過度に抑制しないことです。
意識してくださいね。
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