発達障害 話し方ブログ

負の感情を手放すには

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分の気持ちが落ち込んではいませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分なんていやだ、好きじゃないという気持ちに悩んでいませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分のいやな気持ち(感情)は分かるけど
どうしていいのか分からないと思ってはいませんか?

頭で考えて嫌な気持ちがくるくると回って疲れますよね。

「私はどうしていつもこうなんだ、こう思う自分がいや」と
なりやすいですよね。

私もそんな時がありました。

人は誰でも一度は「自分なんて・・・」と思うことはあります。

ただ「自分なんて・・・」と思った時に
自分の人格を否定するのではなく
これは自分の成長の為に考えることのサインと受け止めていくと違ってきます。

その為には、
自分の思考の整理が必要になってきます。

頭の中だけで考えていると、
同じ所をくるくる回るだけで解決はしませんし、
どうかしたら悩みが大きく膨れることもあります。

なので、
思考の整理の為にも、自分の思っている事を書き出すことが大切になります。

紙に書き出すことによって
自分がどう思っているのか視覚的に見ることが出来るからですね。

難しく考えずに思ったままを書き出していくといいですよ。

書き出した自分の感情を見てみて
・なぜ、自分はそう思ったのか?
・そう思うのはいけないことなのか(本当に負の感情なのだろうか?)
・これからどうした方がいいのだろうか?

と自分に問いかけていくことが大切です。
ゆっくり1つずつ自分に聞いていくのですね。

例えば、
発達障害のわが子に対し
絵本を読んであげたいと親のあなたが思っていたとします。

理想は毎日絵本を読んであげたい。
でも、現実は家事や仕事に追われて
いつの間にか時間が過ぎていて絵本が読めない。

イライラして、つい発障害のわが子に当たってしまう。
発達障害のわが子の寝顔を見ながら、
何で私は・・・と自分を責めてしまう。

そんな時の自分の気持ちは
・発達障害のわが子に絵本を読んであげたいが読めなかった。
・自分にイライラするのか分からない
・ついわが子を怒った、私が悪いのに・・・となりますよね。

そして
・なぜ自分は発達障害のわが子を怒ったのか?
絵本を読んであげたいから、時間を作る為に家事を効率よくしたかった。
でも、わが子が思うように動いてくれずにイライラしたから

・そう思うのはいけないことなのか?
イライラして子どもを怒ったのはいけなかったけど
絵本を読んであげたいと思ったのはいいこと

・これからどうしたらいいのか?
発達障害のわが子に怒ったことを謝って、
絵本を読んであげたかったことを伝える。
そして、絵本を一緒に読みたいから協力してほしいと伝える。

という風に紙に書き出していくと
自分の気持ちの整理がつきやすいのですね。

頭ではわかっていても気持ちがついてこない時は
紙に書き出して思考の整理をして、
次につなげる思考作り(何をしたらいいか)を意識してくださいね。

そして自分を責めないでくださいね。

そうしていくと、
いつの間にか負の感情での悩みが軽くなっていきます。

試してくださいね。

そして、
親子での会話を楽しんでくださいね。

いつまで発達障害のわが子の
コミュニケーション力に対し
不安や心配をしていきますか?

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