発達障害 話し方ブログ

負の感情に蓋をしていませんか?

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
嫌なことがあった時
顔に表してはいけないと強く思っていませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が嫌な気持ちを顔に出した時、怒りの感情が沸きませんか?

私たち親の世代は、
特に嫌な気持ちを顔に表さないようにしてきました。

これは、人からどう見られているのかと気になったり、
集団の意識「みんなと同じでないといけない」と
無意識に思うあまりに自分の感情に蓋をしているからなのですね。

「本当はしたくないのに、したくないとは言えない」
言えば、わがままや自分勝手と思われるかもしれないから。

「本当は行きたくないのに断れない」
断れば次は誘ってくれないかもしれない、嫌われたくないからなどと
無意識に思ってしまいますよね。

でも、
ここで考えて欲しいのは
発達障害の子どもを持つ親のあなたが思う「嫌なこと」は
他の人から見たら「嫌なこと」なのかは分からないのですね。

これは、観念(価値観)が違うからです。

自分にとっての「負の感情」をため込んでいくと、
自分を見失ってしまいます。

自分は何をしたいのか、どうしたいのか
分からなくなっていくのですね。

なので、
発達障害のわが子が、自分の気持ちを正直に話している時に
イラっとした気持ちになることがあるのです。

自分はそんな気持ちの時は
感情に出さないようにしているのに・・・と気持ちが動くのですね。

もちろん、
発達障害のわが子が道徳的に考えた時、
道徳的な考えからそれた言葉や行動をしたら注意をしなければいけません。

でも、
道徳的な考えの範囲なら、
感情に蓋をしないで認めて何故そう思ったのかも確認するといいですね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたも発達障害のわが子も
自分の思う「負の感情」に蓋をするのではなく
なぜそう思うのかを見つめてみてはいかがでしょう?

自分の思う「負の感情」をため込んでいて、
それがはじけてしまうこともあります。

それで、
自分が苦しくなることもあります。

そうなる前に、
自分で気づき、手放してみてはどうでしょう。

そして
親子での会話を楽しんでくださいね。

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