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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは無気力になっていませんか?
何もしたくない、動きたくない、眠くて仕方がないということはありませんか?
無気力になることは誰にでもあります。
むしろ、気力に満ち溢れている、やる気全開のことの方が少ないのではないでしょうか。
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無気力になるのは心や身体が疲弊しているからです。
なので、心や身体の疲れを取ることが大切なのですね。
身体の疲れは生活リズムを整えることから始めましょう。
食事、睡眠、運動に気を付けていますか?
食事は回数と量が大切です。
腹八分目と言うように食べ過ぎないことが大切です。
食べ過ぎると、胃腸にも負担がかかるし、
消化吸収にも時間がかかるのでその分睡眠時間も必要になります。
適度な運動は心にも身体にも必要です。
ウオーキングやストレッチが出来ればいいのですが、
時間が取れないと言う人には、家事の中に運動を取り入れるのも1つの方法ですね。
家事の中の姿勢にを意識する。お腹に力を入れながら家事をする。
つま先立ちをしながら食器を洗うなどちょっとした意識をするだけでもいいのです。
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睡眠時間はきちんと取れていますか?
寝だめが出来ると思っていませんか?
睡眠時間は個人差があります。
自分に合った睡眠時間は日中に眠気が起きず日中活動の妨げがないことです。
自分の合った睡眠時間を知り、寝不足、寝すぎに注意しましょうね。
心の疲れはストレスを受けやすく、自分をネガティブに捉えすぎると出やすくなります。
なので、無気力にさいなまれた時には自分を責めないことが大切です。
自分を責めても自分の心が苦しくなるだけで何もならないのですね。
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自分を責めない為には、自分が出来たことを意識することです。
どんな小さなことでも自分が出来たことに目を向けることですね。
例えば、「今日も朝起きて、発達障害のわが子を学校に送り出した」
「会社に遅刻しないで行くことが出来た」
「調理、食事後の片付けが出来た」
「したくないけど、どうにかした自分はがんばった」など
自分が出来たことや自分を励まず言葉を意識するのです。
自分の出来たことや自分を励ます言葉を意識的に声に出していくといいのですね。
試してみてくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。