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発達障害話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私たちは人生において様々な選択をしています。
学校をどこに行くのか、今日は何を食べるのか、仕事は何をするのか、
結婚をするのか・・・など私たちは様々な選択をして生きています。
人生において大きな選択から、
日常の小さな選択まで私たちは全てにおいて自分で選んでいます。
ただ、自分で選んでいないことに関しては、
自分で選んでいないことを自分で選択していることに気が付いていません。
私たちは、自分で選んでいることだけが選択していると思い込んでいるからですね。
しかし、自分で選択しないで、人の選択に従ったとしても、
人の選択に従った選択を自分がしたことになるので、結局は自分で選択しているのです。
そして、私たちがした選択を私たちは時として後悔することがあります。
あの時、こうすればよかった
あの時、家族の意見を聞かなければよかった
あの時、もっとよく考えればよかった・・・など後悔する時があります。
しかし、どのような選択をしたとしても、
私たちはその時に最善の選択をしているのです。
最善の選択をしていても、私たちはそれでよかったのか迷うものです。
なぜならば、私たちは最善の選択をしている意識がないからです。
そして、私たちはいつも自分が最善の選択をしていることを知らないからです。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子のことで、選択をしたときに戸惑いや後悔はありませんか?
例えば、発達障害のわが子の就学前健診の通知のこと。
発達障害のわが子が「特別支援学級」との通知が来た時に
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、普通学級にしたいと思っていたのに・・・
学校や教育委員会に相談するべきかどうか迷いますよね。
でも通知が来たからと、
発達障害のわが子の進路を「特別支援学級」を受け入れたとしても、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
これでいいのかしらの思考が時々出ることもあるでしょう。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが迷って
そのまま「特別支援学級」に発達障害のわが子の進路を選択したとしても
それがその時の親のあなたにとっては最善の選択なのです。
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ただ、発達障害のわが子の進路などの選択では情報を集めることが大切です。
発達障害のわが子の希望や特性などを踏まえて
家族間や担当医、支援員など発達障害のわが子を取り巻く人の意見も聞きながら
選択することですね。
発達障害のわが子を取り巻く人達の意見を聞く事で、
発達障害の子どもを持つ親のあなたと違う視点での発達障害のわが子を見ることが出来ます。
そうすることで、
より発達障害のわが子にとって何が大切なのかが分かり、選択しやすくなります。
発達障害のわが子の小学校進学の選択は
「これでよかったのかしら」と思うことはあります。
発達障害のわが子にとって最良と思うことでも、実際は分からないからです。
しかし、発達障害のわが子の為に親のあなたがした選択はその時の最善の選択なのです。
その時の発達障害の子どもを持つ親のあなたにとって
最善の選択をしているのですね。
ちなみに、そこそこで違いはありますが、
「特別支援学級」から「普通学級」
「普通学級」から「特別支援学級」への変更は出来ないことではありません。
学校や教育委員会に相談してみるといいですよ。
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