発達障害 話方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子は特性があると言われています。
「発達障害」と一言で言っても、
ADHD(注意欠如多動症)ASD(自閉症スペクトラム症)
LD(学習障害)などがあります。
ADHDは注意力がなく多動傾向にある特性があり、
ASDは対人関係を築くのが苦手な特性
LDは読み書き推論することにつまづきがある特性があります。
ただ、これはあくまでそれどれが単体ではなく、
幾つも重なり合う特性を持っていることが多いものです。
その特性はこだわりが強かったり、過集中だったり、注意力散漫だったり
落ち着きがなかったり、コミュニケーションが苦手だったりと色々です。
特性は人の見方によっては、長所になったり短所になったりします。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の特性を理解していますか?
発達障害のわが子の特性はわが子の個性とも言えます。
ただ、発達障害のわが子の特性は、いろいろなことが重なっているため
見る視点で変わってきます。
例えば、ADHD傾向のわが子がこだわりが強く切り替えができないために
変更ごとがある度に衝動的に癇癪を起こして不安定になる場合もあります。
その場合、発達障害のわが子が何にこだわりを持っているのか、
何を不安に感じているのかを知って、対処する必要と、
ADHD傾向の衝動性が何をトリガーとなっているのかを
じっくり観察していくことが必要になってきます。
そう言う意味でも、発達障害のわが子の特性を知っておくことが大切です。
発達障害のわが子の特性によって接し方や話し方が変わるからですね。
発達障害のわが子がどんなことも興味があり、
どんなふうに感じているのかを意識しているのか知ってくださいね。
発達障害のわが子の特性は、検査などでもわかります。
まずは、発達障害のわが子はどんな特性があるのか意識してみてくださいね。
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