発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、「親ガチャ」という言葉を知っていますか？
「親ガチャ」とはインターネット上で生まれた言葉で、厳密な定義はありません。
しかし、「親ガチャ」は、
子どもは親を選べないという例えで使われることが多い言葉です。
何が出てくるかわからないガチャガチャ、それと同様に
どんな親のもとで生まれてくるかわからない子どもという意味で使われれている言葉が
「親ガチャ」です。
この言葉は子どもの視点から見た親を例える言葉ですね。
子どもなりに、こんな親だったらいいなという思いがあります。
私たち親も、こんな子どもだったらという思いがありますよね。
親子関係は最初の人間関係でもあります。
親子関係に悩んでいる人は多いものです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子との関係に悩んでいませんか？
発達障害のわが子が、自分の思うような言動をしてくれない
発達障害のわが子が、親のあなたに攻撃的になる
発達障害のわが子が、何も話をしてくれない・・・など
発達障害の子どもを持つ親のあなたなりに発達障害のわが子との関係に悩んでいます。
同様に、発達障害のわが子も悩んでいます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子が思うような言動をしてくれない
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、発達障害のわが子を見てくれない
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、発達障害のわが子を構ってくない・・・など
発達障害のわが子も親のあなたとの関係に悩んでいます。
それは、発達障害の子どもを持つ親のあなたと発達障害のわが子との
コミュニケーション不足からきています。
お互いが無意識に、言わなくてもわかってくれるという思いがあり
自分を見てほしい、構ってほしい、愛してほしいという思いを
言わずにそれを求めているからです。
コミュニケーションは何も言葉だけではありません。
スキンシップであったり、雰囲気であったりと言葉にできないものも含みます。
なので、発達障害の子どもをつ親のあなたが
発達障害のわが子との関係に悩んでいたら、
まずは、発達障害のわが子を変えようとするのではなく、親のあなたが変わろうと
意識することが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子への接し方を変えることですね。
発達障害のわが子とのコミュニケーションの仕方を変えることです。
意識してくださいね。
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