発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日、公園の前を通ったら、緑の木々が目に入ってきました。
木々のグリーンと空の水色、
目に優しいなと感じながら癒されていました。
私たちは忙しい毎日の中で
追われるようにしているためか
自然に触れる機会が少なくなっています。
ネガティブな思考に捉われている時などは
特に何も手につかなくなったり、
同じことを繰り返して反復思考になって心身ともに疲弊していきます。
発達障害のわが子も同じです。
発達障害のわが子は漠然とした不安や
学校での出来事でネガティブな思考に捉われて反復思考になり
心身ともに疲弊しています。
そんな時に自然に触れていると、
反復思考がリセットされて癒されます。
不安を掻き立てる脳の扁桃体の暴走が
自然に触れることで抑えられていくからですね。
自然は五感で感じます。
目で見て、鼻で香りを楽しんで、耳で音を拾って
手で触って、味覚を味わって・・・と五感をフルに使っています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自然に触れていますか？
発達障害のわが子は、自然に触れていますか？
自然っといっても何も山や海などに出かけることだけが
自然に触れることではありません。
空を見る、星を見る、外に出て深呼吸をする、
観葉植物を見る、花を１輪買ってみる・・・など
自分たちの手近な自然を楽しむことですね。
その時に発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に、観葉植物や花を見ながら
「グリーンが綺麗ね」「見ていると目に優しいね」「癒されるね」など
会話を楽しむことですね。
自然に触れながら会話を楽しむと
お互いに優しい気持ちになり、ほっこりとした時間を過ごすことができます。
試してくださいね。
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