発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
5月下旬ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子は新しい環境にもだいぶん馴染めたと感じているかもしれませんね。
しかし、発達障害のわが子によっては、
新しい環境にうまく馴染めずに戸惑っているわが子もいます。
そして、周りを見渡せばみんなは馴染んでいるのに、
自分は馴染めないという思いを抱いている事は少なくはありません。
そんな発達障害のわが子はストレスを受けやすいです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが無意識に
発達障害のわが子にストレスを与える話し方をしていることがあります。
それは、この時期、学校も親のあなたも学校に慣れた頃だからと
発達障害のわが子に求めるものが多くなるからですね。
学校によっては運動会があり、集団行動を求められたり、
宿題が多くなったり、季節の変わり目で体調が崩しやすく、
発達障害のわが子によっては、緊張と疲れがとれないでいます。
それに加えて、学校や発達障害の子どもを持つ親のあなたから、
求めるものが多く、それに応えられないもどかしさで、
発達障害のわが子は劣等感を強く持ちやすくなっています。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子にストレスを与える話し方をしないように意識することが大切です。
発達障害のわが子にストレスを与える話し方は、
「もっと頑張ってみたら」「もっとこれをしたら」というように
「もっと〇〇」というように求める話し方です。
発達障害のわが子は学校行事に、勉強に、授業に、友人関係に慣れようと
懸命に頑張っています。
しかし、自分では思うようにできずに劣等感を抱えています。
それに加えて、学校でも家でも「もっと〇〇」というように求められても、
発達障害のわが子にはその求められたことに
応えることができないことの方が多いです。
それがストレスになって、
発達障害のわが子はもうだめだ、もう嫌だ、もう何もしたくないと
なっていきやすくなります。
なので、発達障害の子供をもつ親のあなたが、
「もっと〇〇」という求める話し方をしないように意識することが大切です。
意識してくださいね。
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