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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
もうすぐ発達障害の高3になる息子が高校を卒業します。
残り少ない高校生活、息子は楽しそうにしています。
楽しそうにしている息子を見ていると
私まで楽しくなってくるから不思議ですよね。
発達障害の高3になる息子は
素直に「好かれたい」や「人との役に立ちたい」・・・など話をします。
その都度、
素直に話せる息子が羨ましくなります。
私は思っていても、口に出して話すのは苦手だったから。
そして、
以前の私は人を羨んだらいけないと思っていたからですね。
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人を羨んでも、自分がそうなれないから。
何となく、みじめになる気がしていたのでしょう。
自己防衛ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
「あの人はスムーズに何でも出来ていいな」「あの人だから出来るんだ」と
思うことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
「あの人の様になれたらいいな」でもそうなれない自分は嫌
そんな自分が嫌と思うことはありませんか?
人のことが羨ましいと思うことが悪いわけではありません。
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人のことが羨ましい、
でも、自分がそうなれない、そうなれない自分は嫌と自己否定すると
自分を苦しめることになります。
羨ましいと思うことは誰でもあります。
羨ましいと思った時に
その思いをパワーに変えていければいいのですね。
自己否定しないで、
そうなる為にはどうしたらいいのかを考えていばいいのです。
誰でも、自分を成長させるためにそれなりに努力をしています。
その努力が人には見えないし、わからないものなのです。
だから、人が出来ているように思えてくるのですね。
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「あんなふうには出来ない」と思うよりも
「あんなふうに出来るためには何をすればいいのだろう」と
自分の思考を変えていけばいいのです。
その為には、出来ない理由ではなく、
「出来るためにはどうしていこうという」意識を持つことが大切になります。
まずは何事もしていこうと思うことから始めることなのですね。
「羨ましい」「いいな」「あの人の様になりたい」と思い
それを目標にしてイメージして行動していけば出来るようになります。
羨ましいと思うことをパワーにして、
出来るようになる為にはどうしていこうという意識をして下さいね。
そして、親子の会話を楽しんでくださいね。