発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子に伝わらない言葉

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子と会話をしていて、
かみ合わない、伝わっていないと感じることはありませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子に、
親のあなたの意図することが伝わらずに戸惑うことはありませんか?

発達障害のわが子は、その特性において「曖昧な言葉」は分かりません。

私たちが日常で使っている「あれ、これ、それ」と言う言葉は
その人が意図することを想像して分かる言葉なので、
発達障害のわが子は想像力に欠けるので伝わらないのです。

なので、「あれ、とって」や「これをして」「それ何?」など、
普段何気に使っている言葉を使わないで、
「テレビの横にあるリモコン取って」「宿題をして」「持っているものは何?」など
具体的に話すことが必要です。

また、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子を思いやった言葉も曖昧さ故に伝わらないことがあります。

例えば、発達障害のわが子が自分のお小遣いから親のあなたに何かを買ってくれた時に
発達障害の子どもを持つ親のあなたは「そんな、無理しなくていいよ・・・」と
返答をすることがありますよね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子が親のあなたのことを思って
お小遣いで買ってくれたことがうれしい気持ちと発達障害のわが子に
もっと自分のことを考えてほしいという気持ちがあり、
「いいよ、無理しないで…」との言葉が出たのですが、
発達障害のわが子には伝わりません。

発達障害のわが子は言葉をそのままの意味にとったり
人の気持ちを憶測することが苦手だから、
「そんな、無理しなくていいよ・・・」という言葉に
発達障害のわが子は親のあなたに拒否されたように感じてしまいます。

発達障害のわが子からしたら、無理してしている訳ではなく
発達障害の子どもを持つ親のあなたに喜んでもらいたかっただけなのです。

私たち親は発達障害のわが子が親の自分のことを大切にしてくれていることがうれしい反面
発達障害のわが子にもっと自分のことが出来るようになってくれたり
わが子自身のことを考えてほしいと思っています。

そのために、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にもっと自分自身のことを考えて行動をしてと
曖昧な言葉を話してしまうのです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたからしたら、
曖昧な言葉と思って話していないのですが
発達障害のわが子からしたら、
曖昧な言葉だから拒否されていると誤解をしてしまうのです。

だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたの思いと発達障害のわが子の思いが誤解をされて
会話がかみ合わなくなっていくのですね。

発達障害のわが子には「曖昧な言葉」を使った会話は伝わりません。

なので、発達障害の子どおを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に「曖昧な言葉」は極力使わないように意識してくださいね。

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