発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日はエイプリールフールですね。
私はこの日は「嘘について考える日」にしています。
私たち親は「嘘はいけないこと」とわかっていても、
つい嘘をついてしまうことがあります。
でも、発達障害のわが子がつく嘘には敏感に反応してしまいますよね。
発達障害のわが子には
「嘘をついたらダメ」「嘘をついたら嫌われるよ」と
何かにつけて言ってしまいますよね。
もちろん、嘘はいけないことです。
嘘をつくと、人からの信頼を失うし、自己肯定感も低くなっていくからですね。
しかし、発達障害のわが子によっては嘘をついて注意されても
自分ごとに受け取らない時もあります。
その度に、私たち親は発達障害のわが子に
嘘はついたらいけないと言っているのに
なぜわかってくれないのだろうと頭を抱えてしまいます。
発達障害のわが子が
・嘘つきと言われないように、
・嘘をついていじめられないように
・友達ができにくくならないように・・・
と、親のあなたはわが子の嘘に敏感に反応して注意をしているのに
わかってもらえないことに戸惑ってしまいますよね。
発達障害のわが子が嘘つきと言われないようにするためには、
わが子が嘘をついたらどうなるのかを考えさせることが大切です。
そのためには、
客観的に発達障害のわが子に嘘について考えさせることです。
自分のついた嘘を振り返らせても
発達障害のわが子によっては怒られていると捉えてしまい、
なぜ嘘をついたらいけないのかまでは考えられないことがあります。
なので、絵本やテレビを通して「嘘をついたら、どうなっている」と言うことを
発達障害のわが子に考えさせることですね。
絵本やテレビの中で
「嘘をついている主人公の気持ち」
「嘘をつかれた人の気持ち」
それぞれに、その人たちはどう思っているの?
と、発達障害のわが子に投げかけて、考えさせることです。
そして、嘘をつくことがなぜいけないことなのかを
まずは発達障害のわが子に知ってもらうことですね。
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