発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
急に暑くなりましたね。
冷たい物が美味しく感じますね。
発達障害の親のあなたは、
冷たい物ばかりを食べたり、飲んだりしていませんか?
発達障害のわが子は、
冷たい物ばかりを食べたり、飲んだりしていませんか?
適度に冷たい物を食べたり、飲んだりする事は必要ですが、
冷たい物ばかりを食べたり、飲んだりしていると、
内臓が冷えて、消化吸収がしづらくなるのです。
それで、
食欲不振になり、夏バテになりますので、注意をして下さいね。
さて、発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の事で、どうしたらいいかと思う事はありませんか?
発達障害のわが子が、何を考えているのかわからず、
イライラした事はありませんか?
これは、
発達障害の親のあなたが、自分の観念(価値観)で
発達障害のわが子を、見ている為に分からなくなるのです。
発達障害のわが子は、わが子なりの観念があります。
親のあなたと同じ観念の時もあれば、違う時もあるのですね。
ただ、発達障害のわが子は、経験が少なく言葉の語彙も少ないのです。
その為に、自分の表現方法が分からないのです。
だから、まずは、
発達障害のわが子が、
自分の気持ちを、表現できるような、手助けが必要になってきます。
その時に、大切な事は、
発達障害の子どもを持つ親のあなたの観念(価値観)で
発達障害のわが子の事を、見ない事なのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
こうあって欲しい、こうしないといけないという
親のあなたの、色眼鏡で見ないという事ですね。
私達親は、無意識に自分の観念(価値観)を通して、わが子を見ています。
なので、自分の観念をわが子に与えている事には、気が付かないのです。
例えば、
「友達はいないといけない」という親のあなたの観念があったら
その為に、
友達の話しを聞かなければいけないと、親のあなたは思うでしょう。
そして、発達障害のわが子に対して、
人の話しを聞かないのは、ダメな子という観念を与える事になります。
そうすると、
発達障害のわが子は、自分の言いたい事も言えなくなるのです。
私は人の話しを聞くのが、ダメな事と言っているのではないのですよ。
私は、まずは、発達障害のわが子がどう思っているのか、
何をしたいと思って行動しているのかを
じっくりと、親のあなたに見て欲しいと思っています。
こうあって欲しいと思っている親のあなたの
色眼鏡を通した、発達障害のわが子ではなく、
ありのままのわが子の事を、見て欲しいと思っています。
観念は無意識です。
自分では当たり前と思っているから、意識しないのです。
なので、意識する所から始めなければいけないのですね。
発達障害のわが子の事を、
親のあなたの色眼鏡(観念)を外して見てみてください。
そうしていくと、
発達障害のわが子が何を思って、行動しているのかわかってきます。
話し方も変わってきますよ。
意識してくださいね。